久しぶりにオーナーチェンジ後のアンコールバルーンに乗船し、アンコールワットの撮影に行ってきました。
あなたのお好みは何mm?望遠レンズで異なるアンコールワット
自分自身、毎度忘れるのが、何mmの望遠レンズを使うと、アンコールバルーンからアンコールワットがきちんと撮影できるかということ。ということで、今回はその点をご紹介しますね。
まずはフルサイズ一眼レフを利用した28mmレンズでの撮影。池なども入りますが、少し遠い感は否めません。
次に105㎜レンズで撮影。かなりいい感じにアンコールワットがくっきり見えてきました。
そして180mmで撮影。アンコールワットと参道がちょうど枠に収まりました。
最後に300mmレンズで撮影。アンコールワットがくっきり写りました。
角度で考える、アンコールワットの撮影
アンコールバルーンからの撮影は、乗船からが勝負。少しずつ上昇し、上空で停止後に下降しての撮影となり、撮影する高さによっては角度が異なるため、異なった画になってきます。
乗船直後は森のためアンコールワットは見えませんが、少しすると第三回廊が見えてきます。
その後第二回廊が見え、
第三回廊が見えるようになります。
ちなみに、少し引いた画像がこちら。
かなりざっくりですが、なんとなくイメージがつかめたとは思います。
これ以上寄った撮影をしたい場合は、400mm~500mmのレンズも持って行ったのですが、寄りすぎなので使わずでしたので、実際画になるのは180~300mmなのかなと言う気もします。
とりあえず、28~300mmのレンズ一本あればどうにかなるのかなと言う感じです。また14~24mmも持って行ったのですが、アンコールワットがほぼ見えないので使わずでした。
参考になればいいのですが・・・。
その他の情報
運行時間は朝日から夕陽までとなり、風速35㎞/h以上、もしくは大雨の時は運航しません。
高さ100メートルの地点に10分程停止します。最大20人まで乗船可能。
【新料金】
大人 | 子供(6歳~12歳) | 6歳未満 | |
朝日・夕日 | 25$ | 15$ | 無料 |
その他の時間 | 15$ | 7$ | 無料 |
在住者 | 10$ | 5$ | 無料 |
* 子供料金適用の場合、パスポート証明が必要
* 在住者の証明は、何らかの証明書、パスポートなどが必要
* 料金は急な変更などがございます
アンコールバルーン(Angkor Ballon)
TEL 097-896-5834
https://www.facebook.com/angkorballoonsr/