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マックブックプロを使っているんですが、先日なんかタイピングが安定しないな~と思っていると、急にぷくっと膨らみ始め、ねじがポコポコと外れていき始めました。

 

おお、これ大丈夫か?爆発しないか?と思いながら、修理方法を探した結果をご報告します。

モデルはマックブックプロ15インチ2013年後期版。(Apple アップル MacBook Pro 15” Retina A1398)

 

まずはアップルの正規店に電話で問い合わせてみたところ、膨張することは普通にあることなので、修理料金は通常価格となり安くても約2万円程度となりますとのこと。修理期間はお預けで1週間ほどはかかるとのことで、どちらにしろ一度持ってきてもらい見てから判断するとのこと。

 

でもって、大型直営店に持っていくと、とりあえず最低でも2万円、パソコンを開いてみてもし他にも問題がある場合は7万円くらいになる確率があるとのこと。またバッテリーだけの修理はできないうえ一週間ぐらいはお預かり、基本店頭引き渡しとなり、家に送ってくれたりもしないとのこと。

 

 

いやいや、地方都市出身だし、まず海外在住で短期帰国なんか無理じゃんってことでほかの手段を検討。

 

秋葉にある、小さなマック修理専門店に持っていくと、やはり2万5000円程度で1週間は見てほしいとのこと。

 

 

では、ネットでリサーチし、自分で修理できたら、預けなくていいし安いだろうということで、やってみましたマックブック自己修理。

 

*完全に自己責任となるのでご注意を!

 

 

電池交換に必要なもの

まず、必要な(あった方がいい)のがこちらの一式です。

 

  • イソプロピルアルコール
  • 星形ドライバー 1.2㎜
  • アネックス(ANEX) スーパーフィット 精密ヘクスローブドライバー T5×30

 

 

大事なのが、バッテリー部分。年式、バージョンにより異なるので、間違わないようにご注意くださいませ。ちなみに僕は一度間違ってアマゾンで購入し返品しました。(取り付けサイズやケーブル位置が合わない)

 

  • Apple アップル MacBook Pro 15” Retina A1398 ME293J/A ME294J/A バッテリー A1494

 

 

ここには書いてないですが、タコ糸があった方がスムーズです。(僕の場合たまたま家にあったので購入せずに使用。これマジ便利でした。

 

 

修理開始

ということで、修理開始。

膨らんでおり、ネジはぽろっと落ちていました。(なくさないように注意)

特殊なネジの形なので一度使うと次使うことはあるのかなと思ったり。 中は埃がひどい!カンボジアで使っていたからマジほこりまみれ。 こんな状態で頑張ってくれているのね。ありがとう。 埃をとるときはエアスプレーでやらないと壊れることがあるのでご注意を。 バッテリーと本体とのケーブルを外す。 イソプロピルアルコールをバッテリー下に垂らしながら、タコ糸できこきこと外していきます。 全部外すとこんな感じ。この両面テープがマジ固く、無理にやると煙や火が出ることもあるので壊れてもあきらめられる方のみチャレンジを。(データは移しておきましょう) 購入した新しいバッテリーを取り付ける。

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Before   /     AFTER

 

で、ネジをきちんと締めなおすと、あらスリムに戻りました。

 

かかった費用ですが、バッテリーとネジなどで合計13000円程度、時間は30分程度でした。

 

とりあえず、感想としてはマックブックの品番と適応するバッテリー番号を調べるのがとても大変だが、作業自体はさほど難しくはないということ。

 

また、自己修理のため、今後のアップルからのサポートはなくなるかとは思いますが、3年以上経過しているのなら、どうせあまり価値がないので自己修理でもいいのかなと個人的には思ったりもします。

 

完全に自己責任とはなりますが、チャレンジしたい方は参考としてどうぞ。

安く&早く修理したい方は是非!

 

 

 

 

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