「母を訪ねて3000里」。3000里っていったいどのぐらいの距離なのだろうと思い調べてみると１里は４㎞となり３０００里だと１２０００ｋｍとなるそうです。
日本列島の直線距離が約3000㎞とのことで、マルコは日本を2往復したということになりますね。
ということで、3000里は嘘ですが、暇さえあれば、プノンペン中心地でカンボジア全州（1都＋２４州なので合計２５種類）のバイクナンバープレートを探し歩いているのですが、なかなかそろわないのであきらめてすでに見つけたナンバーを紹介していきます。
見つかったナンバープレート一覧
探し始めて1ヵ月、12月7日現在で見つかった分
プノンペン中心部で探しているのですが、その難易度などもご紹介。
プノンペン
どこにでもあるのでレア度低い。
カンダール
プノンペン近くなので、これも発見しやすい。
タケオ
レア度はそれほど高くはない。出稼ぎの人も多くチョコチョコ見かける。
コンポンスプー
こちらもほぼほぼお隣さんなので、さほどレア度は低い。
カンポット
少し離れているが、思ったよりも多く、レア度は低い。
シハヌークビル /プレアシヌーク
こちらはやはり離れていることもあり、少しレア度は高い。また都市名が変更されているので新旧2タイプ発見。
コッコン
こちらもかなり離れているのでレア度は高い。
コンポンチュナン
少しだけ離れているが、さほど遠くないのでレア度は低い。
ポーサット
少し離れており、微妙にレア度は高め。
バッタンバン
ポーサット州よりも離れているが、上京者が多いのか発見度は高い。
バンテアイミエンチェイ
バッタンバンよりも遠いがなぜか発見度は高い。勤勉な学生が多いのか？
シェムリアップ
外国人には有名なアンコールワットのある観光都市。314㎞離れているがチョコチョコ見かける。
コンポントム
プノンペンとシェムリアップの間にある都市。こちらもチョコチョコ発見できる。
コンポンチャム
こちらも人口の多い都市だけあり、プノンペンでも見かけやすく、レア度は低い。
トボンクモン
都市としては一番新しい。思ったよりも見かけるが、やはり大学の関係なのかと思ったりする。
クラチェ
イルカの街からこんにちわ。貧しい町からなのか古いバイクが多い気がする。レア度は高い。
ラタナキリ
カンボジア北東の都市となりプノンペンからは最も遠く、レア度は高い。
プレイベン
プノンペンからはさほど遠くないため、たまに見かける。
スワイリエン
ベトナムとの国境の都市だが距離としてはそれほど遠くないためたまにいる。
1ヵ月探して見つからなかった州ナンバー一覧
モンドルキリ
遠いうえ、絶対数が少ないのか未発見
オダーミエンチェイ
遠いため、数が少ないのか。
プレアヴィヒア
遠いため、数が少ないのか？
ストゥントレン
遠いため、数が少ないのか？
ケップ
さほど遠くはないが、とりあえず絶対数が少ない。(2017年12月20日ごろ発見）
パイリン
遠いうえ、絶対数が少ない。
の6州。こちらは今後も探し続けます。
その他のナンバー
まとめ
今回はプノンペンでの地方プレート探しとなるのでやはり近い州のものはよく見かけたのですが、その中でも意外と思ったのが結構離れているバンテアイミエンチェイのナンバーも発見しやすいんですよね。これは不思議でした。
僕の予測ですが、大学や学校の教育システムがきちんとしている都市は、プノンペンに学びに来ているケースが高いと感じています。でもって貧しい都市からはおんぼろバイクでの出稼ぎ者が多いなと感じました。
とりあえず、また1か月後、どのぐらい見つけられているか更新しますね。
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