前回、清里駅前のシャッターストリートエリアを紹介しました。
// 前回、東京から清里駅へと到着。今回は、メルヘンシャッターストリートを。 駅を降りると、正面に売りに出ているジェラテリアと言う赤いお店があり、坂を下るルートと、右側のシャッターストリートルートへと向かうか、悩みます。どちらに行っても、最終的にはぐるっと一周することにはなるんですが、右側から廻るほうが少し効率的。 右側の商店街へと向かうと・・・。 思ったよりも洒落た交番(真ん中の円形の建物)と、トイレ(右のとんがり)があります。ちなみにこの時計、1日3回、この町の開... 【清里2】 忘れられたリゾート開発「清里(山梨)」の今。メルヘンシャッターストリート廻り。 - Office Seishiron | カンボジア観光省&小さな旅行会社の中の人 |
今回は、そのシャッターストリートから少し離れたエリアです。
とは言え、そんなに遠くもなく、普通に歩けるエリアで、駅からだと正面の下り坂を左に歩いていくと大きな道に突き当たるのでその辺りです。
まずは一番有名な北野印度会社。あのビートたけしがやっていたカレー屋さんです。
そのすぐ先にはオウム真理教の信徒が経営していたというラーメン屋さんの跡地が。ただし、この話は地元の人に教えてもらっただけで、本当かどうかは不明・・・。
ぞレがココ。
そしてそのすぐ横にはパチンコ屋さんと、ビリヤード屋さんが・・・。
ざっくりと、いろいろこのエリアの廃墟を紹介しましたが、実はまだまだあるんですが、目立ったものだけを紹介しております。
清里に行かれる方、是非これら「バブル(夢)の跡地」も見て、感じてくださいませ。
それだけでも、いろいろ考えらされると思うので・・・。
勝手なビジネス考察
こういう世界を見ていると、現在僕が住んでいるカンボジアの行く末ではないかと考えたりします。
現実問題として、カンボジアの場合はまだまだ若い人が多いのでしばらくは大丈夫ですが、貧富の差が大きいのにかかわらず、価格バランスが悪い別荘地やコンドミニアムなどがわしゃわしゃ出来てます。で、実際売れていなかったりするわけなんですけどね。
とりあえず、日本の場合、日本人だけで人口が増加することはもう無いので、海外からの移民を増やしていくしかないんじゃないかなと感じたりします。アメリカみたいに移民の国となっていくことが、日本という国が生き残る手段じゃないかなと思ったりします。
高知県にある「はりまや橋ゲストハウス」。高知観光時にお気軽にご連絡ください。 ここをクリック!