富山で有名な食べ物と言えば、「富山ブラック」「富山ホワイト」「白エビ」「ますのすし」などである。
しかし、「富山ブラック」とは何ぞやと思う人も多いはず。実はこちら、単純に言うと、濃い醤油を使った料理のことであり、その歴史は、戦後、肉体労働者のために塩分補給するために醤油を濃くしたスープをラーメンに使ったことから始まっているのである。
もちろん、富山では海の幸も有名なのであるが、それらを同時に楽しもうと思ったときには「おあじ」が美味いのである。
実のところ、富山には「おあじ」グループは10店舗あり、お食事処、居酒屋、酒場とあるのであるが、今回食したのは「おあじ総曲輪店」である。
ちなみに、この店舗を選んだ理由は、ホテルスタッフが自分もよく行くお薦めの店だと言っていたからであまり深い意味はない。
さて、宿からトコトコと歩いていくと看板を小道に発見。
店内はかなり心地よい雰囲気。
1階はカウンター席も。 
一押しのきときとおつくり（活き活きしたの意）盛り合わせ2人前1480円 
ホタルイカの酢味噌あえ
そして、ここからが本番「富山ブラック」。
ブラック焼きそば 680円。濃い味が美味しい。 
ブラック唐揚げ 600円。こちらも濃い目の醤油。
他にも、牛ホルモンと野菜のブラック炒め880円、チャーシューブラック釜飯950円、照り焼きブラックチキンピザ850円などがあります。
「富山ブラック」と言えば、ラーメンが有名ですが、せっかくならば是非いろいろお試しくださいませ～。
勝手なビジネス考察
それにしても、日本一周していると、いろんな角度から新しい発見があり、追求しなければいけないことが山ほどあります。
観光地はもちろん、歴史、グルメ、移動方法・・・、とりあえず経験＆吸収しなければいけないことがてんこ盛りです。
いろんなところに行けば行くほど、世の中は広い、現状に満足している今のままじゃダメだな～と改めて思ってしまいますね。ううむ。
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