カンボジア首都プノンペンにある高級フランス料理店”マリス”。
その人気ぶりはトリップアドバイザーのプノンペンレストラン部門1012軒のなか堂々1位という口コミ評価からもうかがえるほど。
その、”マリス”がシェムリアップのリバーサイドに12月23日よりグランドオープンとなります。
その、先行パーティが昨日あったんですが、そのイベント、マジ凄かったのでご紹介しますね。
何が凄いかって、あなたとりあえず写真を見てください。
到着すると、工事ドアが開きました。いや、レンガとか見えてるし。 え、ここが入口?完全に作ってるじゃん。 店内。特別パーティなんですがこの廃墟感(実際は建設中ですが)。イベントとしてはすげえ。最後の晩餐か? 食事前に全員にヘルメットが配られました。マリスオリジナルヘルメット(ステッカー張っただけだけど) メインシェフから今日のイベントスピーチが始まりました。みんなヘルメット着用。 前菜は川魚と川エビのハーブ&胡椒ソースがけ カニと若竹のハーブスープ メコン河から取り寄せたキングプラウン(大エビ)カンポット胡椒ソースがけ。左の包みはホカホカご飯。 ヤシとココナッツクリームのカンボジアデザート
と、こんな感じだったんですが、とりあえず、ポイントはゲストの心に残るインパクトを重視していること。
実際、日本でこんなことやると安全上大問題になりそうですけど、さすがカンボジア。やってくれます。
2015年12月23日のグランドオープン、期待できますね。
ちなみに、このグループ、他にも”トパーズ(Topaz)”や”ケーマ(KHEMA)””アルンレア(ARUNREAS)”なども運営しており、プノンペンだけで300人の雇用、シェムリアップでは100人を雇用している、カンボジアレストラン業界の上位3社の一つです。(当社予測)
勝手なビジネス考察
どんな美味しい料理でも、やはり視覚的な要素や、インパクトって大事ですよね。今回のケースは特別だったんですが、思ったのが、このままの廃墟感で営業してもお客さんは面白がって来るんだろうなってことです。
きちんと教育されたスタッフが廃墟の中でてきぱきと働く。そして美味しい料理。このギャップ感、良いですよね。こんな発想ができる店(許される店)、やりたいですね。
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