前回からの続き
到着3日目（木曜日）
しとしとと雨が続き、外に出るのも微妙だったので、持ってきていた期末提出レポートをひたすら終わらせる。（現在カンボジアの大学在籍中）
3科目あったが、程良く終了した。雨が降ってよかったと思う。
夜はすぐ近くのショッピングモール散策。怪しい日本食屋とか気になるおもちゃがあった。
ブルネイ市内散策４日目（金曜日）
本日、最終日。午前中は残ったレポートに時間をあて、フライトまでの時間を観光にあてることに。
荷物を持って再び近くのモスクやまだ訪問していない博物館に行くことにしたのだが、「金曜日」！というのを完全に忘れていた。
そう、本日はブルネイの公休日でもある「金曜日」。イスラム教のため、金曜午後は集団礼拝を行うのが決まりとなっているため、オールドモスクには多くの人々が礼拝に訪れていました。
ちなみに、金曜日の11:00～14:00はほとんどの店がクローズし、バス、タクシーなどもほとんど動かなくなります。
フライトは16:10と、まだ時間があるため、仕方がないので、時間つぶしのために市街を散策。
スタジアム
歴史センター
中華系寺院
路上のモニュメント、それにしても礼拝タイムは町に驚くほど人の姿がない。
市街地→空港へ
ううむ、暑いし、荷物も重いし、ここにいても仕方ないから、空港にでも行こうかなと思ったのだが・・・、そう、金曜日のためバスが動いていない。
一応、数台は動いでいるらしく、1時間程バス停で待っていたら、空港経由の便を発見したので、乗車。
空港行のバスは、No.23,24,34,36,38そして空港エキスプレスです。
とりあえず、20分程で空港到着したのですが、そこからプチトラブル発生。
クアラルンプールから来るときは荷物チェック（機内持ち込み7㎏まで）は緩く、カメラやパソコン、着替えなどで9㎏ある荷物もスルーだったんですが、ブルネイの空港は本気で厳しく、チェックイン時に確認されます。
僕の場合、2.5㎏オーバーだったので15㎏までと同じ60ブルネイドルを支払わないと乗せてくれないとのこと。近くにあったエアアジアのカウンターに行ってみると、チェックインの4時間前までなら事前割引があるからもう少し早く来てればよかったのにと。
むむむ、と思っても、とりあえずカメラとパソコンが重たく、持ってきていた着替えを全て着用もしくは捨てても7㎏を超してるため、無理。
じゃー、チェックイン時に誰かに預けとけばいいじゃん！って思った方、それも無理。
なぜなら、飛行機に乗る前にもう一度、本気のチェックがあるからです。
ということで、泣く泣く60ブルネイドルを支払い、クアラルンプールに。
はい。全ての旅行者に声を大にして言っときます。
「エアアジアの7㎏規制、ブルネイ、マジ厳しいから甘い考え通用しない」
もし、荷物7㎏越してるんじゃないかと思った方、4時間前に空港に行ってエアアジアカウンターで先にお支払いください。それだけで半額ほど（28ブルネイドル～）になります。
ロイヤルブルネイ航空空港スカイラウンジ
おまけとして空港ラウンジを紹介。
こちらのラウンジですが、プライオリティパスでも利用可能なので、お持ちの方は是非ご利用ください。
お酒はおいてませんが、シャワー、軽食などもあるので、時間つぶしにどうぞ。
ブルネイ→クアラルンプールへ
ブルネイ発16:10→クアラルンプール到着18:30
＊時差はない
空港から市街地へグラブで移動。グラブ利用者が多いらしくピックアップ場所はそれらしき人多し。
空港から市街地までは80リンギット程。少し渋滞している時間だったこともあり90分で到着。
翌日15:00のフライトだったから、空港近くに泊まったら良かったなと思うけど、グラブで人生語ってくれたおじさんの話聞けただけでも市街地まで行ったかいがあったかなとも思う。
マレーシア自体は10回以上行っていて、一度も好きになれたことなかったが、少しだけ好きになった。
到着5日目（土曜日）
市街地のホテルから空港に。KLIAエクスプレスで33分、55リンギット。
早いけど、物価などから考えると高いなと思う。
フライトはクアラルンプールを15:00発、プノンペンには15:55着。時差は1時間あるので、フライト時間は2時間程。
毎度の空港に到着して旅も終了。
とりあえず、今回思ったことはブルネイ、悪くないなーと。次回はコタキナバルから陸路で抜けたいなと。
旅の予算
【ブルネイ】ホテル代 1泊 29＄×2泊（予約サイト経由）
バス代 1ブルネイドル
荷物追加代金 60ブルネイドル
空港ラウンジ プライオリティパス使用（無料）
【クアラルンプール】
ホテル代 1泊25＄（予約サイト経由）
空港→市街地 グラブ利用で 80リンギット
夕食 25リンギット
市街地→空港 KLIAエクスプレス利用で55リンギット
空港内ラウンジ プライオリティパス使用（無料）
