今回は、カンボジアの大学生が単位をとるときに必要な出席率&先生の評価方法です。
まずは出席率の確認ですが、こちらは大学や教授により異なりますが、ざっくり35~40%近く休むとアウトと思えばいいです。
こちらにとある教授の一例を出しますね。
授業を休む場合
事前連絡なし → 8回15%、16回30%が総合評価からマイナスされ、16回以上の場合は単位を落とすことなる。(44回の授業有)
書面での事前連絡あり(パーミッション)→理由により教授判断で可否を判断。20回以上休んだ場合は単位なし
*連絡方法はFB、メール、電話SMSなどがあるが、厳しい先生は休んだ正式な理由を書面で提出、もしくは仕事で休む時は会社からのレター提出が必要となります。(必ず授業の前に連絡しないといけません)
授業を遅刻した場合
15分まではただの遅刻
15分~25分の場合、4~6回目で、事前連絡なしの休み扱いとみなす。
25分以上の場合は、事前連絡なしの休みとみなす。
全体的な評価方法
【パターン1】
出席率 10%(ただし上記のように出席率が60%を切るとそのまま単位は落とされるため他の試験などは関係なくなります)
アセスメント(授業中の小クイズ) 25%
中間試験 25%
最終試験 40%
【パターン2】
出席率 10%
グループプレゼンテーション 15%
中間試験 30%
最終試験 45%
【パターン3】
出席率 10%
グループプレゼンテーション 20%(+10%おまけあるかも)
フィールドトリップ 30%
リフレクションペーパー 20%
映像制作 20%
そこから、最終評価が確定します。
*この数字ですが、教授によっては最終試験の評価が60%とかいうケースもあります。
*授業によっては、フィールドワークに重きを置くケースもあり、それに参加することで試験免除というケースもあります。
将来的にカンボジアの大学で学ぼうという方、参考程度にどうぞ。
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