【カンボジア】2019年末、グレートデュークホテル（元インターコンチネンタルホテル）閉館

少し前の話ですが、観光産業に関する話なのでご紹介。

1996年にオープンした、当時有数の高層ホテル（15階建て）インターコンチネンタルホテル、こちらはホテルではありましたが、ビジネス客、観光客以外にもサービスアパートメントとしても人気が高く、また敷地内には賃貸オフィスも多く、なじみの在住者も多かったと思います。

そんなインターコンチネンタルホテルですが、オーナーの意向もあり2018年にその契約を終了しグレートデュークホテルとして新しく運営を始めました。

しかし、インターコンというインターナショナルブランド名はなくなったにも拘わらず、宿泊料金は以前よりも値上げとなり、その後宿泊客の減少、結果、度重なるスタッフへの賃金未払いへと続き、2019年末にとうとう閉館となりました。

23年という長い歴史があった宿泊施設、個人的にも宿泊し、飲食でも利用したことがあるのですが、少し残念に思います。