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少し前の話ですが、新しくガイドブックが出版されたので、書籍発行までの流れと共にご紹介を。

 

 

【書籍発行までの流れ】

編集部 時期 西村

企画、リサーチ、調整など

ライター探しと声掛け

2017年7月頃

連絡いただき回答
編集会議、詳細決定など

12月頃

再度、意思確認
 

2018年1月頃

JICA、観光省に許認可申請&承認

取材予定先のリスト、台割作成

取材日程、メンバー決定

2月頃

取材予定先のリスト、台割作成

準備

3月上旬、中旬

取材に関して事前準備、各種アポどりなど

観光省内での調整

取材6日間(15分タイムのスケジュール調整)

3月下旬

取材チーム同行、調整

ライターに定期的なプッシュとリマインド(必須)

4月~5月

取材時に撮影できなかった場所の再撮影と原稿書きで2-3ヵ月

デザイナーさんとの調整

原稿チェック&校正

6月中旬締め切り

原稿送付&校正

あとがきなど

入稿、印刷、製本

広報プロモーションなど

6月中旬~7月

 

 
 発売

7月21日

 関係者への告知、資料提出など
各種広報活動など

その後

広報サポートなど

 

こう見ると、大体1年ぐらいで一冊の本が誕生したことになります。(と言っても本当に動いた時間は最後の4か月ですが…)

 

 

ちなみに、3月下旬の取材時は、日本からの取材チーム3人と15分刻みのスケジュールで朝7時から夜23時ごろまでいろんな店を巡り、途中体調不良でダウンした者が出たり、シェムリアップではぎりぎりまで取材をしていたため、空港到着時にはチェックインカウンターが閉じてしまい、航空券を再発行(結構高めの追加チャージがあり愕然)するという事態になったりと、大変だけど楽しい時間でした。

 

 

それもこれもネオパブリシティの鎌倉様、篠田様、カメラマンの若林様、JICAの皆さん、カンボジア観光省のピアップ氏など、多くの人々に助けられてやっとこさ出版された書籍となります。

 

 

カンボジアに来られる予定の方、在住の方、ぜひ一読くださいませ。

 

 

 

 

 

【現地在住日本人ライターが案内する】癒しのプノンペン・シェムリアップ

 

【プレスリリースより抜粋】

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現地に在住する日本人が、その土地の魅力を日本人の好みに合わせて紹介していく、新しいタイプの旅行ガイドブック「現地在住日本人ライターが案内する 癒しのプノンペン・シェムリアップ」が2018年7月21日(土)に発売される。シリーズ第4弾は、著しい経済成長を誇り、近年日本人の渡航客も増え続けている東南アジアの主要国カンボジアが舞台。この国の首都、プノンペンと、アンコール・ワットを有する観光都市、シェムリアップの2都市の魅力を、現地在住歴14年の著者、西村清志郎が余すところなく紹介している。

 

景色も人も食べ物も、どこかほっこりしていて癒される魅力あるカンボジア。本書を片手にぜひ訪れてみてはいかがだろうか。

 

【著者プロフィール】●西村清志郎 1974年生まれ、高知県出身。JICAボランティアとしてカンボジア観光省マーケティング&プロモーション部に所属。学生のころより東南アジアを旅する。最初に入った会社を退職後、ニュージーランド、オーストラリアなどに留学。カンボジアに移住するきかっけとなったのは、友人の誘いを受け、カンボジアの孤児院でボランティアを始めたこと。ボランティア終了後は観光ガイド、フリーペーパーの出版事業などを経て、自分で会社を立ち上げる。飲食店経営、土産物店経営、ゲストハウス運営、さらにはドラえもんなど日本の漫画をカンボジアで出版したりと数々のビジネスを手がけ現地での人脈は幅広い。2017年まではフリーペーパー「くろまる」を編集、発行。「カンボジアで出会いたい100人」などカンボジア関連の書籍も出版している。

 

【商品情報】 「現地在住日本人ライターが案内する 癒しのプノンペン・シェムリアップ」西村清志郎/著

 

●発売日:2018年7月21日(土)※一部、発売日が異なる地域がございます

●定価:本体 1,500円+税 

●仕様:四六判、ソフトカバー、160ページ 

●発行:東京ニュース通信社 

●発売:徳間書店

全国の書店、ネット書店のほか、弊社TOKYONEWS

 


今回の書籍のポイントは、今までの書籍のようにアンコールワットのあるシェムリアップを中心にフォーカスしたものではなく、在住日本人が多く、ビジネスの街として成長しているプノンペンにページの半分以上を割いているところです。

 

ご興味ある方、ぜひ一読くださいませ。

 

 

≪補足≫ こちらの書籍は、JICA派遣、観光省業務の一つとして行った案件となります。

 

 

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