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<本来は日本人会会員様向け連絡ですが、カンボジアに関係する日本人に対して適切な情報配信を行うために、カンボジア日本人会より許可をいただいて掲載しております>

 

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日本人会会員の皆さま

いつも大変お世話になっております。

皆さまご承知の通り、COVID-19の蔓延により、カンボジア入国にも規制がかけられております。入国の際に求められる証明書についての情報共有をさせていただくべく、添付の通りご連絡いたします。

日本からのカンボジアへの帰国を希望されている多くの方に、現時点において適切と思われる情報を提供させていただくことに加え、帰国の是非を判断する際のご所属先への説明や、空港チェックインカウンターで搭乗拒否された場合の参考資料となりましたら幸いです。

捺印済みのレターを添付いたしますので、適宜ご利用ください。

カンボジア日本人会 事務局

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カンボジア日本人会会員各位

 

ご承知の通りカンボジア王国政府は、3月28日に外国人入国に関する規制を発表し、31日より施行されています。この中で、「72時間以内に発行された保健当局による陰性証明」との記載があり、日本からの移動に支障をきたしている事例もあると聞き及んでおります。

弊会よりカンボジア王国政府・外務国際協力省への照会によると、当初発表の「保健当局による陰性証明」ではなく、実際には各国の保健当局が認可している「民間病院による陰性証明」でも認めているとのこと。民間病院発行の簡易抗体検査キット等による陰性証明で、複数の日本人のカンボジア入国が、確認できています。他方、健康証明書(Fit to fly)での入国が認められなかった事例も確認されています。

また、4月16日に外務国際協力省から発表された、規制期間の延長通達においては、「保健当局による陰性証明」という記述から、「វិញ្ញាបនប័ត្របញ្ជាក់សុខភាព(健康を確認する証明書)」という記述に変わっており、実情に合わせたものと推察されます。

カンボジア王国政府としては、「健康を確認する証明書」について特定のフォーマットは準備していないとの回答のため、同証明書の必要条件を全て明らかにする事はできませんが、少なくとも以下の条件を満たしている必要があるものと考えられます。

1 COVID-19とNEGATIVEの単語が明示されている
2 英文の証明書、診断書である
3 搭乗前72時間以内の発行である

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他方、発行元は、民間病院で問題ないと考えられています。

尚、今後のCovid-19感染状況の変化等に伴い、カンボジア王国政府や経由国政府及び各航空会社による搭乗、乗り継ぎ、入国規制の運用においても変化が生じる可能性がありますので、ご留意ください。

捺印したレターを添付しますので、適宜ご利用ください。

2020年4月22日

カンボジア日本人会
会長 小市琢磨

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また、カンボジア日本人会に入会すると、他の様々なイベントや情報が配信されますので、ご興味ある方は下記をご確認ください。

カンボジア日本人会Web: http://www.jacam.cc/

 

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