清里高原ってご存知です?
たぶん、30代後半以降の人なら、なんとなく聞いたことがあったりする山梨県の高原リゾートです。
どこで聞いたかな?と言う答えが、きっと「天才たけしの元気が出るテレビ」ではないかと思います。そうずっと昔、この清里にはビートたけしプロデュースの「北野印度会社」をはじめとし、とんねるず、山田邦子さんなど当時人気だったタレントショップがあり、テレビでもよく紹介され、多くの観光客が訪れていたのです。
僕自身、高知出身、高知育ちということもあり、清里と言われても全くピンと来なかったんですが、おぼろげながら記憶に残っている感じです。
そんな黄金時代もあった「清里」ですが、バブル崩壊には勝てず、駅前の目抜き通りに人影も少なく、まさにシャッター通りと化してます。
* 2月訪問なので、夏の観光シーズンは異なるかもしれません。
* 駅前は閑散としてますが、他のエリアは普通に観光地です。
東京から清里への行き方
東京から、「特急スーパーあずさ号」で出発。
狩人の歌う、8時ちょうどの「あずさ2号」に乗りたいなと思ったりもしたが、調べてみると現在新宿から8時に出るのは「スーパーあずさ5号」となっていた。
◎ あずさを利用 (3時間30分ほど、5510円~)
東京-新宿-小渕沢―清里
*他にもいくつかルートや移動手段があり、安い方法だと3150円~
特急スーパーあずさ「こうみ」に乗り換え高原エリアですねー。清里駅到着。標高1274メートルです。2月ですが、雪が残ってます。
清里駅
ロッカーもあるので荷物を置いていきましょう。 清里駅は結構おしゃれ。中は和の雰囲気なのでギャップを感じる。
清里高原観光案内所
駅前には「市営清里高原観光案内所」。町全体でやってる期間限定「寒いほどお得フェア」。寒いと10%~50%まで割引あるよ。 いろんな観光資料があり、いろんな相談にのってくれます。
訪問時に、「廃墟好き」なので廃墟マップとかないですかと、聞いてみると、そんな理由で来る人いないからないよとのこと。まあそうだよね。
しかし、レンタサイクルが高く2時間1200円~。1日500円位ならいいのに・・・。もしくは駅前でレンタル自転車屋さんとかやれば、需要あるかも。とりあえず、1人旅向けに安いレンタサイクルは大事かと。
とりあえず、まずは東京から清里への行き方でした。
たぶん、だから何って感じだとは思うんですが、個人的な趣味(廃墟や建築物好き)もあり、このシリーズ少し長くなりそうです。
ではまた。次回は、メルヘンシャッターストリートです。
勝手なビジネス考察
バブル時代前の建築物って、意味もなくすごいなと思ったりします。
今とは違って規制自体も緩く、荒っぽい作りだけど、職人がゴリ押しでどうにかしていたりして、今とは違った魅力がありますよね。
このエリアにはそんな建物がごろごろしており、町もそこを売りにすれば、マニアや観光客が取り込めるんだろうなと思います。
「廃墟マップ」、地域を盛り上げようとする人には、嫌なイメージ化も知れませんが、好きな人も多いと思うので、その角度からも盛り上げられるんじゃないかなとも感じます。ネガティブなイメージにとらえずにやってほしいなと思います。
高知県にある「はりまや橋ゲストハウス」。高知観光時にお気軽にご連絡ください。 ここをクリック!
http://henro-guesthouse.com/harimaya/
1件のコメント
1件のピンバック