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最近、個人的に楽しみにしているのがAUのCMシリーズ。

桃太郎、浦島太郎、金太郎、一寸法師、鬼たちが絶妙なバランスで掛け合いしており、むちゃくちゃ面白いっす。

 

 

で、桃太郎と言えば岡山で有名ですが、鬼ヶ島はどこなのだということですが、香川県の女木島なんですよね。

 

こちら、高松のフェリー乗り場から片道20分ほどで到着。女木島の山の上に鬼ヶ島大洞窟があり、そちらが鬼たちの家?基地?だったそうで、大正3年に発見されたそうです。

 

 

ちなみにこちらが鬼ヶ島大洞窟。入口から出口までは約400メートル、面積は4000㎡程あり、紀元前100年頃に人工的に作られた洞窟とのことです。

 

onidokutsu (1)_1024洞窟への上り口。すでに大きな鬼が見えてます。 onidokutsu (3)_1024このイラストが時代を感じますが、赤鬼の水玉パンツが気になるのと、子供は角一本というのも気になる。 onidokutsu (13)_1024この鬼は望遠鏡で何を見ているんだろうか。 onidokutsu (34)_1024大洞窟の入り口。入場料は500円也 onidokutsu (49)_1024 onidokutsu (65)_1024鬼将軍の会議とのこと。手前の赤鬼のファッションをみると大阪のおばちゃんを連想してしまう。 onidokutsu (92)_1024鬼に踏まれた鬼というアート作品。(瀬戸内国際芸術祭) onidokutsu (98)_1024監獄 onidokutsu (108)_1024桃太郎が到着。とはいえ戦っている感じではない。 onidokutsu (126)_1024鬼将軍の部屋onidokutsu (118)_1024出口前には鬼たちが手を振ってくれてます。なんともフレンドリー。

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洞窟の中はざっくりこんな感じ。結局桃太郎と鬼たちの戦いはなく、フレンドリーに終了。

 

 

洞窟のすぐ上には柱状節理(500万年前の火山の噴火によってできた柱状の石)があり天然記念物に指定されてます。

onidokutsu (150)_1024

 

そして、洞窟の上には展望台があり、周りの島が一望できます。

 

onidokutsu (148)_1024

 

 

ちなみに、桃太郎が仲間にした犬は岡山の犬島、サルは綾南町、キジは鬼無町で合流したそうです。

 

ご興味ある方、是非行ってみてください。

子供連れだと喜ばれると思いますよ~。

 

 

勝手なビジネス考察

この話聞いた時に、インドの叙事詩ラーマヤナの話を思い出しました。王子が魔王にさらわれた姫を探しに魔王の住むランカー島に行く話なんですが、その島は、現在のスリランカという話。なんとなく鬼ヶ島に似ているなーと思ったり・・・。

 

 




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