高知県だからなのか、それとも家の中だけの呼び方だったのか、あの三角や丸いお米の塊に海苔をまいたものを、”おにぎり”と呼んでいました。
しかし、他県に行くと、「え、それって”おむすび”のこと!?」と聞き直されることが多々あり、一体全体どっちなのだと悩んでました。
で、いろいろ調べてみると、”おむすび”は東日本の言い方で、”おにぎり”は西日本での言い方だそうです。(割合が多いとのことで、家庭によりやはり違う)
おにぎり ・・・ 「握り飯」に由来するという説&禍を消す意味で「鬼切り」など
おむすび ・・・ 「古事記」に記された「むすびのかみ」に由来という説で、「魂を込めたもの」の意味がある。&「よい縁を結ぶからお結び」など
とのこと。
おむすびの語源がいまいち分かりづらいが、とりあえず広辞苑では同じ意味だそうです。
あと、これもどうでもいい話ですが、
世の中にはおにぎり協会というのがあるとのこと。
“2013年設立 日本おにぎり協会
おにぎりの数だけ物語がある。おにぎりを通して人の縁をつなぎます”
いやー、いろいろありますね。
あ、先日、高知のファミリーマートで購入したときは”おむすび”でしたが、ローソンだと”おにぎり(たまに揺れ表記あり)”、セブンイレブンだと”おむすび(ただし棚にはおにぎりと書いてある)”だったりします。
と、いうことは、ファミリーマートとセブンイレブンは東日本がベース、ローソンは西日本なのか?とふと思ったわけなんですが、調べてみると本社は全て東京なのですね。
まあ、それだけの話なんですけどね。
気になる方は、お近くのコンビニをお調べくださいませ。
勝手なビジネス考察
バスや電車で長距離移動する時って、なぜかおむすびとお茶買ってしまいません?
あれ、本当に不思議ですよね。別にお腹が空いているわけでもないのに、なぜかコンビニでお茶とおにぎりを買って、車内に持ち込んでしまう。
途中に道の駅があるのが分かっているのに・・・。
これがバス停近くにコンビニがある理由かもしれませんね。
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