シェムリアップのカンボジア人の間で噂の人気スポット「プーンタノン（タノン村の岩の意）」。
なんで噂なのかと言うと、とりあえず奇怪な岩石群があり、そこがフォトジェニックな場所であるらしい。ついでにトルコの世界遺産「カッパドキア」にも似ているという・・・。
と、いうことで行ってきました「プーンタノン」。場所はシェムリアップ市内から北に50㎞ほどの地点、タノン村にあります。
せっかくなので行き方と場所などを紹介しますね。
微妙なアスファルト道路を通っていき、途中から赤土の道に。
村人に聞きながら進むとあっちだと言われたので曲がっていくと・・・
広大なキャッサバ畑に突入。ここを突っ切れば行けると言うが、無理だと確信。他の方法を農家の方に聞くと、来た道を10㎞戻れと言われる。きついな。
でもって、大きく戻ってまっすぐ北上し続けると大きくゆっくり2つに分かれる道があり、右側の舗装されていない道を進みます。
すると、分かりやすく看板が出てます。
だんだん、道端に岩がごろごろとしてきます。
でもって、ぬかるんだ道路をどんどん進んでいくとー。(たぶん5㎞くらいかな）
奇怪な岩石群が遠くに見えてきました。
でもって、到着した「プーンタノン」には小さなお寺があります。しかしこれは本当にお寺なのかと分からないレベルのお寺。
お寺の敷地にバイクを止め、裏山を登っていくと・・・。
おー、ここが噂のカンボジアのカッパドキア！
ううむ、カッパドキアに行ったことないから、よく分からないし比べられないけど、とりあえずエリア的にはかなり小さいのでプチ・カッパドキアとしよう。
あと、ミャンマーのゴールデンロックの小さい版もあったので、これ金色に塗ればいいんじゃないかと密かに思ったり・・・。（「落ちそうで落ちない」から受験生にもばっちり！）
しかし、どことなく「賽の河原」を思い出したのは僕だけか・・・。
こちらへの行き方は、とりあえずアンコール遺跡をまっすぐ50km程北上し、70～80分で到着です。
ご興味ある方、是非是非～。
勝手なビジネス考察
これ、在住者ならちょっと行こうかなって感じで行けるとは思うんですが、普通の旅行者だとまずいかないだろうなーと思います。
個人的には（自称）クライマーなので、ボルダリング目的にこのエリアの岩を試してみたらいいんじゃないかなーと思ったりしてます。
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