カンボジア観光省でお仕事しながら、クロマーツアーズという小さな旅行会社をやっている西村です。
とりあえず、カンボジアの観光業に2004年より携わっており、観光だけでなく、ビザや生活に関していろいろな質問を受けているのですが、せっかくなので少しずつまとめておきます。
さて、今回いただいた質問がこちら。
Q1 コロナ前と今の観光と比較して、一番の違いは何ですか。
A1. 旅行会社の視点では、旅行者向け飲食店の料金が高くなったこと。
またコロナ対策のため、一台の車両に乗るお客様の数を意識的に減らしており、ツアー代金が高くなっていること。
ホテルの多くが、日本人旅行者に対して、あまり期待をしていないため、旅行者向けの契約レートを出してくれない、またOTAと比べても高くなったこと。
ガイドの日本語レベル大きく下がったこと。ガイドが別の仕事を始めて激減していること。
キャンプやサイクリング、トレッキング等、アウトドアのツアーが人気が出たこと。
コロナ前は外国人しか集まらなかったエリアにカンボジア人観光客が増加した。また観光客を中心としたエリアでは家賃が大幅にさがった。カンボジア人が国内旅行を楽しむようになり、各地の宿泊施設や観光地のクオリティが変わってきた。
Q2. 観光地、お店、レストランは、通常営業に戻っていますか。
A2.シェムリアップのアプサラダンスディナーショーレストランの多くは閉鎖されてており、コロナ前まで人気があったレストランでも営業はかなり少なくなっています。またパブやバーも依然と比べるとかなり減少しております。
他にもいろいろありますが、順番に紹介していきますね。
また、必要でしたら、弊社では、各種航空券手配、ガイド車両手配、ビザ更新等を行っておりますので、お気軽にお問合せくださいませ。
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