先日、アメリカアリゾナ州セドナに行ってきたので少しご報告を。
セドナとは？
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ここでも紹介されているようにもともとネイティブアメリカンの聖地だったんですよね。
なので、この辺りでしか体験できない特別な体験の一つに次に紹介するスウェットロッジがあるんです。
スウェットロッジとは？
「スウェット・ロッジ」（発汗小屋）は、全米のインディアン部族に見られるもっとも一般的で、重要な儀式。薬草の香気を含んだ蒸気によって身を清め、汗をかくことで健康を回復させる「治癒」の意味と、「心と体の浄化を伴う文化的な集まりの場」の二つの意味を持っている。
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ということで、今回はネイティブアメリカンのラヘリオ（RAHELIO）さんの所で体験してきました。
ラレリオさんの家。中心部からだと5分くらいで到着。 
家の裏側の庭にはスウェットロッジがあります。高さは低いです。 
中はこんな感じ。4方向に空気を循環させる窓があります。真ん中にはストーブも。 
体験中に使うものなど 
祈りの言葉をつぶやきながら、聖水を参加者にかけていきます。 
この時の参加者は20人ほど。高さ1メートルもないロッジの中にみんなが入ります。入る前と出る時には神に祈りを捧げます。 
中はこんな感じで薪を燃やしながらみんなで祈ります。マジで熱いんですが、1回30分程度のセッションが終わるまでは窓も閉じており、サウナ状態です。そしてそれが3回ほど続きます。
この間に、参加者全員が、順番に自分の祈りを時計回りに告げていきます。内容は「世界のみんなが幸せに」とか「先祖に感謝しています」とかいろいろ。英語が話せない人は日本語でもOK。
タイミングを見ながら、みんなで歌ったりします。（歌詞が分からない人はラララーってかんじで相槌うったりします）
忘れてはいけないことは、水を持ってはいること。水分補給必須です。
自然に汗が滝のように流れ出ます。この時は20人ほどいたので、約2時間ほどで終了。日によって参加人数はバラバラなので少ない時は2~3人というときもあるそうで、その場合は90分ほどで終わることもあるとか。
ネイティブアメリカンのラヘリオさん。儀式の最中は上半身裸です。
こんな、特別な体験をしたい方、是非ラヘリオさんに連絡してみてください。
RAHELIO
PO Box 1171 Sedona, Ax. 86339
Ph. 928-282-6735 Mobile: 593-9178
一生の思い出に残る体験であることは間違いないですよー。
勝手なビジネス考察
今回、スウェットロッジを体験して分かったこと。システム的にはカンボジアで言うチュポンみたいなものですね。国が変われば品変わるで、やり方は若干異なりますが、かなり近い存在だと感じました。ただ、チュポンは健康のため、スウェットロッジは神との会話的に本質は異なりますけどね。その違いを感じたい方、是非両方試してみましょう。
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