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4月15日,カンボジア保健省は,カンボジア労働職業訓練省に対し,クメール正月後に帰省先から戻った労働者に対し,14日間の検疫期間を設定するよう要請する通知を発出しました。通知の概要は以下のとおりです。 【通知概要】 コミュニティ内の感染,特にクメール正月期間中のフン・セン首相による規制に従わずに帰省した個人の移動による感染を防ぐにあたり,新型コロナウイルスの状況は最も高い注意を要する段階にある。 新型コロナウイルスの感染リスク防止のため,工場や企業といった職場に戻る労働者に関して,保健省は右個人への対策について,労働職業訓練省に協力を要請する。 すなわち,確実にそれぞれの滞在先において14日間の隔離を行うこと,また,検疫対策実施状況の確認と労働職業訓練省の医師チームの下で健康観察を行うことを要請する。 新型コロナウイルスに関連する健康問題を抱える個人がいる場合,労働職業訓練省の医師チームは,遅滞なく診察及び検査を行えるよう,保健省に連絡する。 ◆◆◆ 本件についてのお問い合わせ先 ◆◆◆ 『在カンボジア日本国大使館 領事班』 TEL: 023-217-161 URL: http://www.kh.emb-japan.go.jp e-mail: eco.jpn@pp.mofa.go.jp
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