【タケオ州】山上にあるアンコール遺跡、プノンチソール寺院を訪問

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プノンペンから国道2号線を約60km南下するとあるプノンチソール遺跡/Phnom Chisor。約133メートルの高さの山の上に11世紀前半、スーリヤヴァルマン1世の時代に建造されたアンコール遺跡。

寺院中心部の塔は爆撃で破壊されているが、中心部に入るとアチャー（祭司）がおり、占いや、厄除けのお祈り（要謝礼）をしてくれる。

寺院から正面を見るとラテライトの参道が続き、麓には崩壊した寺院がある。

以前は遺跡までは階段で上がるしかなかったが、現在はすぐ近くまで車で上がれるようになっている。

2号線からはクメール遺跡も残っているニエンクマオ寺院を通ってまっすぐ一本道を進むと到着する。

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