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20年ほど前、ロレックスのアンティークやカルティエの腕時計が流行っていました。
 
ちょうど社会人として働きだした最初の頃、一生モノの時計をという意味で自分用にカルティエのパシャCを購入
なかなか頑丈で、ずっと使っていたんですが、7年ほど前に故障し、まったく動かなくなったんですよね。
 
とはいえ、カンボジアにいたということもありずっと放っていたんです。
 
 
一応、ネットでいろいろ調べてみると、カルティエに持っていくと結構お値段がかかるとのこと、結局いろいろ検索し、修理で一番安いところを探して出してみました。
修理費はネジ切れで27000円、修理期間は約3日間。まあ仕方ないかなと思っていたんですが、もう一つ問題が発生していたんですね。
 
それがベルトの留め具がパカパカと外れやすくなるという、とても困った現象。
これ、パシャCを長く使っている人だと同じ現象出ている人多いかもです。
 
腕にはめていても、少し動くとパカッ、留めてもすぐパカッっととても厄介な状況なんですよね。
 
でもって、いくつかの業者に見積もりしてもらったりしたんですが、ほとんどが出来ない、出来るところでも数万~、中には取り替えなきゃ無理っていう連絡も。
 
ちょっと嫌だなーと思いながら、ダマしダマし使っていたんですが、時計でストレス抱えるのも馬鹿らしいと、先日しぶしぶ銀座店に持ち込んでみました。
 
 
Cartier (9)Cartier (4)Cartier (6)
たどり着いた銀座店。さすがにきちんとしたファッションの店員&お客様ばかり。
ユニクロで買った1990円シャツを着た自分が悲しくなってきます。
場違いなファッションのまま地下のサービスカウンターに行くと、10人ほどが順番待ち。(もちろん、こぎれいなファッション)
 
 
そんな中、順番待ちのカード渡されます。
 
でもって、待っていると、冷たいレモンティーが。とても嬉しいサービス。
 
そして、自分の番が呼ばれカウンターに。紙に症状などを書きながら担当者と相談。
他の時計屋や修理屋でいろいろ言われてる分、一体全体いくらになるのかと不安ながら渡すと・・・。
 
「少々お待ちください。西村様」と。
 
で、5分ほど裏に入ったかと思うと、
 
「西村様、お待たせしました。修理が終わりましたので、ご確認ください」とのこと。
 
 
おお、本当かと腕にはめてみると、嬉しいことにきちんと留まるんですよ。パカパカ開かないという現象が嬉しいんですよ。
 
Cartier (11)
パシャCはこのベルトの留め具にたまに不具合があるのである。
 
Cartier (13)
 
 
でもって、気になる修理費は、部品などの交換の必要がないので無料ですと。いやー、銀座店、さすがです。
 
今風に言うと、対応と言いましょうか。(少なくとも僕にとってはそう感じた)
 
ネットの話に惑わされていた時間がもったいなかったなと思いました。
いや、有難い。有難い。
 
今回はどうでもいい話ですが、同様のトラブルを抱えている人もいると思うのでUPしてみました。
勝手なビジネス考察
世の中にはいろんな会社があり、いろんなサービスがありますよね。
会社によりその質が料金や販売額に反映されていますが、こちらの場合、まさにという感じですね。物の価値に将来的なサービスも含めての販売。もちろんそれは利用者次第なんですが、小売店でもサービスを売りにする会社でも、きちんと考えておくべきなのかもしれないですね。(これも会社の方針次第ですが・・・)
 
 


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