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”夢の海外就職!”なんて時代はとっくに終わり、”夢”でもなんでもなく、ものすごーく身近にある世の中となってます。
 
 
ましてや、これほどアジアからいろんな国籍の人が日本で働いている時代、同僚やバイト友達にいるってほうがあたりまえ。そんな時、なんでこいつこんな動きするんだって全く意味が分からないこともありますよね。
 
 
僕の場合、カンボジアを拠点に”日本逆輸入的進出”を目指しているんですが、10年以上東南アジアで働いているといろんな面白い出来事やトラブルがあります。そしてそれらの多くはその国の文化や国民性に大きく影響しているんですよね。
 
 
そんなこんなを纏めた本「本社はわかってくれない 東南アジア駐在員はつらいよ」(下川裕治編・水谷竹秀(フィリピン担当)、諸星蘭(マレーシア、東ティモール担当)、西村清志郎(カンボジア担当)、室橋裕和(タイ、ミャンマー担当)、森卓(ラオス担当)著/講談社現代新書/2015年3月20日刊)が発売されています。
 
honsya
 
 
はい。カンボジアの執筆担当をしており、堂々としたステマです。
 
 
とは言え、公平に読んでます。
 
 
内容はと言うと、「アジアあるある」のまとめ本。それぞれの国に住んで10年は経過したビジネスマンたち?が自分の体験談をもとに、好き勝手書いてます。
もちろん、アジア以外でも同様の事があるかとは思います。
 
 
簡単な内容紹介ですが、
 - スコールだと遅刻は当たり前
 - 暇だから家に帰る。
 - 自宅を新築するので会社を辞めます
 - 遅刻してはいけないとは知りませんでした
 - 会社の車は自分用
 - 冷蔵庫の中のものはみんなのもの
 - 癒着がバレても悪びれない
 - 不思議な求職者たち
 - 現地化する日本人
 - 同じフロ アの別会社に転職
 - 人前で叱ってはいけない
 - クビにすると会社が負ける
 - 書類審査も人次第
 - 盗難届だと時間がかかる理由
 - カンボジアで運転免許を取る
 - 知らぬ間に移動した小屋
 - 浮気と包丁
 
などなどございます。
 
ぱっと見のタイトルだけだでもこれってカンボジアの事だよねーって感じるかもしれませんが、実は他国の内容もございます。
 
 
もちろんこれらのストーリーは僕がこの国で10年働いていて実体験に基づくものも多く含まれています。
 
 
お時間がある方、是非ご一読くださいませー。
 
 

購入していただけると、僕の生活もほんの少し潤います。

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勝手なビジネス考察
日本で同僚がアジア人って方、海外、特にアジアでビジネスをやる方、もしくは働いてみたいと思っている人。やはり宗教や文化が違うと考え方や働き方って全く違うんですよね。
その違い、実際に働く前に分かっていればある程度防ぐこともできるんですよね。
「転ばぬ先の杖」、そんな一冊を是非!

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