スリランカ ポロンナルワ－ダンブッラ－シーギリア ８月２３日 スリランカ１ルピー/約１円
昨日の夜のうちに頼んでいたトゥクトゥク（現地語スリーウィーリー・オートリクシャー）と朝9時に合流。どうも昨日話していた相手は斡旋屋で弟だと紹介されたドライバーは英語を話せない人だった。まあいいや。
ポロンナルワの遺跡は数が多いがさほど広く無く、トゥクトゥクで周ると３時間ほどで見終わるほど。
ただし遺跡は結構興味深いものが多い。
ランカティカは巨大な立像があり、カンボジアのサンボープレイクック遺跡のように「空中宮殿」がある。
ランコトゥ・ヴィハーラは超巨大なストゥーパでインドネシアボロブドゥールの上段部の無の世界とほぼ同じ。
ティワンカ・ピリマゲ（北院）には保存状態のいい壁画が残る。
ワタダーゲも、まるでボロブドゥールのようだ。
ともかく楽しみ、そのままダンブッラに移動。ダンブッラにはゴールデンブッダと言う馬鹿げた巨大な仏像がこれまた馬鹿げた巨大なカーラ？の上に乗っている。横の階段を登る。山はそんなに厳しいわけではないがとりあえず、飲み物を売ってない。実に喉がからから。と山の中腹で、ふと横を見ると”チケットを買い忘れてませんか？売り場は下です”とある。
ううう。仕方なく階段を下り、チケットセンターを探すが、これは絶対見つけられないだろうと思うほど小さな売り場を発見。一人500ルピーの入場券を買う（ここは文化△地域入場券適応外）。ついでに近くのレストランで飲み物と簡単な食事を取る。
食事の合計額を聞くと、245ルピーだと言う。ふむむ、ちと高い。一つ一つの料金を聞いてみると合計金額と全く違い200ルピーほど。売り子の兄ちゃんフヘヘ。ばれちゃったって感じでニコニコしてる。ふむむ。
喉も渇きも癒され、再度山に登る。途中コブラ使いを発見。ピーヒャラ、ララーと笛を吹きながらコブラを操り、最後にはパイソンの子供と一緒にサービス写真タイム。
ダンブッラに到着。石窟寺院は4窟あり、特に2番目はなかなか見ごたえがある。
時間もだいぶおしてきたのでシーギリアに向かい。「THE GRAND」と言う宿をとる。一泊1800ルピー（朝食付き）。まあまあお勧め。
夜、ハーバルマッサージを受ける。通常2000ルピーだということだが、ローシーズン価格で1500ルピーとの事。ひげもじゃのおじさんがぺたぺたとマッサージをしてくれるそうだ。
時間が来たのでひげおじさんの部屋へ行く。パンツ以外は脱ぐ。おじさんはシャカシャカと細かな動きでいろんなハーブオイルや、クリームを体になじませていく。最後には髪もオイリー10分マッサージ。実に1時間15分のオイリー体験だった。
とりあえず、なんか分からんが、効果も高そうだったが、最後までよく分からんかった。ただ、後でシャワーを浴びるときに全身オイリーすぎてシャンプーも石鹸も効果なかった。
