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先日トンレサップ湖、プノンクロム・ボート乗り場周辺でトゥクトゥクドライバーおよび、ボート協会の人々が、トンレサップ港の開発会社に対し、平和的デモを行いました。
朝9時頃より12時頃までの短い時間でしたが、クルーズに訪れた外国人旅行者はボートクルーズを楽しめず帰って行ったものも多かったようです。
ちなみに、デモの理由は
開発したスーチン(韓国)企業が港でのビジネス権(ボート運営権)を取得したため、トゥクトゥクドライバーや昔から存在したボート協会が独占権を失った、コミッションが減る=企業のみが売上をとり、地元民の所得が減るというものでした。
さて、企業側も大金を投入して、工事を終わらしたこともあり、どちらの言い分に利があるのか悩ましい問題ですが、とりあえず現在のところデモは終わり落着きを取り戻しております。
今後が気になるところです。
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