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「バイク屋デート事件」
僕のお気に入りバイクが故障いたしました。
いつも直してもらっているバイク屋がちょっくら遠い為、すぐ近くのちいさーいお店に修理注文。
「OK、OK!!」ってな感じの軽い2つ返事で前歯が虫歯で欠けてまっ黒くなっているうさんくさそうな髪ぼさぼさ頭で黒光りNO.1油まみれな男が答えた。とりあえず、30分待てというから、近くのお店でランチを取って戻る。もちろん、全くといって良いほども完成しておらず、「イブニング、イブニング」と言い放つ為始末。とりあえず夕方取りに来ることを伝えたのだが、1時間後に店の前を通るとちょうど修理兄ちゃんがびゅいーんと僕のバイクにまたがって女の子とどっかに行っている。
てっきり直ったかチェックしているのであろうと思い、借りてたバイクに乗って追いかけると、まだかまだかと思うほど進む。もういいだろここまでチェックしなくても、ってなちょっと離れた湖横現地人向けお勧めデートスポット・シェムリアップウォーカー巻頭スペシャルに掲載されているようなところで2人仲良く食べる焼き鳥を買っている真っ最中に遭遇。(この辺がカンボジア)。
実に腹立たしかったが馬鹿らしくなって何も言わずに帰ってきました。
その後、夕方にバイクをとりに行くとガソリンがほぼ無くなったバイクを返してくれました。
ちなみに、現地人は、修理工を一切信用せず、バイクや車を修理に出すときはつきっきりで見て、何か部品を盗まれないか、もしくは高い部品を安いものに換えられないか常にチェックしている。
写真はプノンペンの町

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