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しばらく前ですが、タケオ州に2017年8月頃にオープンしたばかり、地元の人々に大人気のフォトジェニック＆観光スポット「プットキリパゴダ(Putkiri Pagoda)」に行ってきたので、今回はそちらのご紹介。
こちらの寺院、タケオ州の郊外トラッピアンクロノン区（Trapaing Kro Nhoung）、プノンペンからは片道2時間ほどの場所に位置してます。
現在は20000体ほどの小さな金の仏陀像が、丘の上にある10メートルほどの仏陀像を取り囲んでおり、その仏像は毎日少しずつ増加しています。
と言うのも、こちらの仏像、訪問者が一つ80000リエル（約20$）で購入し、寄進できるからです。
この丘は30メートルほど、199段の階段を上れば到着です。
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興味深いのがこちらの寺院、4人の僧侶が始めたとのことで、最終目標が84000体の仏像がここを取り巻くことだそう。
もちろん、彼らとしてはフォトジェニックとか、観光目的で考えたわけではないでしょうが、現実、週末になると多くの観光客が訪れ、仏陀像を寄進しており、思いは違えど大きく地域にも宗教的、また若い世代にも宗教を再認識してもらうという意味でも貢献しております。
自分の仕事に観光開発もあるのですが、今回の寺院、ある意味ダナンのバーナーヒルズのゴールデンブリッジといい勝負するレベルまで伸びるんじゃないかとも思ってます。（立地面がどうしても弱いけど）
お時間ある方、是非訪問してみてください。
ブッダキリパゴダ/プットキリパゴダ(Buddha Kiri Pagoda / Putkiri Pagoda)
Trapaing Kro Nhoung, Takeo
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