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今回は、2020年5月23日にプノンペンから成田空港にアシアナ航空を利用し帰国した時の各空港対応、その後の流れに関してご紹介いたします。

 

 

【前提】日本政府から、海外からの帰国者への要請

「4月3日午前0時(日本標準時)から,国籍を問わず全ての入国者に対し,検疫所長の指定する場所で14日間待機し,国内において公共交通機関を使用しないよう要請する措置も取られます。日本への入国・帰国を検討されている方は充分ご注意ください。」

https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/fna/page4_005134.html

 

 

今回の搭乗フライト

5月22日 OZ740 23:55 プノンペン発→7:15 韓国・仁川空港乗換え

5月23日 OZ102 9:00 韓国・仁川発→11:20 成田着

 

プノンペン空港での対応

空港はガラガラだが、特に何もなく、通常通り。カウンターのスタッフは全員マスクを着用しているぐらい。

お客さんの中には完全防護服を着ている人もいるが、空港内のトイレで着替えている人もいた。

 

 

韓国仁川空港での対応(乗り継ぎ)

  順番に検査されて空港に入る。

機内で、健康状態調査票(黄色)、旅行記録申告(白色)を記入し、空港内にある検疫カウンターで提出。カウンターでは体温測定なども行われているが、乗り継ぎする者は、そのまま待合室に移動。(乗り継ぎ時間がもともとあまりないのでそのまま飛行機に乗るようになります)

 

 

成田空港での対応(入国)

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機内での配布物【特に流行している地域】ここに記載がある国はPCR検査対象。 10~15人ずつ下船となるが、乗り継ぎする者は最初に降りる。  この青い紙があれば、PCR検査対象外となり、そのまま入国可能。空港内のレンタカー会社は営業中 空港内の手荷物宅配会社も営業中

 

1.機内で、税関申告書、質問票、お知らせなどが配布されるので記入。

2.飛行機を降りるときは10~15人程度に分けて順番に下船。

3.空港に入り検疫エリアで、個別にいろいろな質問を受け、配布される資料の中にある【特に流行している地域】リストに入っていないカンボジアからの入国の場合、PCR検査はなし。

ただし、入国後14日間の公共交通機関の利用禁止要請および、自主隔離要請があり、空港からの移動方法、宿泊先、連絡先などを書いて提出。その後、青い紙を受け取り入国できます。

ちなみに、特に危険度が高い国リストに入ってる国からの入国者は、PCR検査対象者となるため、検査を受けた後、所定のホテルに移動となります。

 

4.公共交通機関が利用NGとなるため、空港から出る方法としては、家族や知人に迎えに来てもらう方法、レンタカー利用などがあります。レンタカーの場合、空港でレンタルが可能。ちなみに僕の実家である高知まではレンタカー代金(乗り捨て料金込み)+ガソリン代、高速代などで約16万円となかなか厳しい価格。

 

【補足】 公共交通機関をみんな使ってないの?という質問をいただいたので書いておきますと、空港内にある電車駅行きのエスカレーター前には係員が待機しており、国外から来ているかどうかを(一応)確認されます。ただし、エレベーターや少し離れたエスカレーターなどにはいないため、行こうと思えば行けるのではないか?という感じでした。(全く推奨していません)

 

【補足2】 運転免許がない場合は、家族によるお迎えなどが必要とのことで、関東エリアの方はともかく、他のエリアの方はかなり大変だと思います。

 

【補足3】 大きな荷物などに関しては、空港内の宅急便は営業しているので、そこから送るといった方法も可能です。

 

 

*状況はよく変わっているため、この時点でのケースとなり、必ず同様になるとは限りませんので、参考程度としてください。

 

 

 

 

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