カンボジアに入国する外国人渡航者に対する各種条件変更のお知らせ
カンボジア王国への入国を計画している外国人渡航者（投資家、企業で働く者、在住者、専門家、技術者等とその家族）に対し、カンボジア王国保健省は以前に設定した条件を変更し、新しく下記の条件を設けることとなりました。
【カテゴリーA】カンボジアに現存し、活動する会社及び団体等が保証する外国人渡航者（投資家、企業で働く者、在住者、専門家、技術者等とその家族）
＜入国前に準備するもの＞
- 新型コロナウイルスの陰性証明書（出発の72時間以内に発行されたもの）
- カンボジア政府が発行する「支払い保証証明書（Validation Certificate on Payment Guarantee）」（カンボジア国内に現存する企業等の代表等が、入国時に必要な経費を保証することを承認する旨を下記の指定サイトよりオンライン申請し、保証証明書を事前発行する。その証明書を使用し、在外カンボジア大使館/領事館などでビザの事前取得もできます）
ビジネス登録サイト：www.registrationservices.gov.kh
カンボジア開発評議会：www.cdc.gov.kh
- ビザ（在外カンボジア大使館/領事館などで事前取得すること）
- カンボジア到着後の隔離期間中に滞在するホテルのオンライン予約確認書（予約は出発日より3日前までに行っておくこと。また下記の指定ホテルの予約には2泊分の宿泊費、2日分の食事代、1回目のPCR検査の代金となり、空港からホテルへの移動費も含まれています。＊すべての渡航者は到着後にPCR検査が義務付けられており、その結果を待つため、事前予約しているホテルにて1～2泊滞在が必要となります）
Sokha Hotel Phnom Penh: 合計385$（内訳として220$は2泊分の宿泊費、60$は2日分の食事代、105$は1回目のPCR検査代及び、空港からホテルへの移動費となります）
住所：Keo Chenda(St,), Sangkat Chroy Changva, Khan Chroy Changva, Phnom Penh
Web: www.sokhahotels.com
TEL:(+855)(023) 685 8888
TIAN YI international Hotels: 合計315$（内訳として150$は2泊分の宿泊費、60$は2日分の食事代、105$は1回目のPCR検査代及び、空港からホテルへの移動費となります）
住所：112, Russian Blvd, Sangkar Teuk Thla, Khan Sen Sok, Phnom Penh
Web: www.tianyhotels.com
TEL:(+855)(088) 338 2333
＊実際にかかった費用が上記よりも少ない場合は、ホテルは旅行者に対し一部返金を行います。
＜入国時に必要なものと流れ＞
1．外国人渡航者は、１）在外カンボジア大使館/領事館などで事前取得したビザ、２）新型コロナウイルスの陰性証明書（出発の72時間以内に発行されたもので、公的な機関が認めた医療施設が発行していること）、３）支払い保証証明書、４）ホテルのオンライン予約確認書を準備しておくこと。
- 上記の書類を確認後、専用レーンにて新型コロナウイルスPCR検査を行い、専用車で予約済みのホテルにお送りします。
＊検査終了後、乗船した機内に陽性者がいた場合、全ての渡航者は14日間の隔離となります。その場合、「支払い保証証明書」を申請した企業、または団体等が全ての支払いを保証する義務があります。
支払いが必要なものとして、隔離期間14日間の滞在費、および14日目に行われるPCR検査の費用となります。
また、渡航者が新型コロナウイルスに感染していた場合は、完治するまでのすべての医療費を負担する必要があります。
【カテゴリーB】カンボジアに現存し、活動する会社及び団体等が招致するが、保証はされない外国人渡航者（投資家、企業で働く者、在住者、専門家、技術者等とその家族）
＜入国前に準備するもの＞
- 新型コロナウイルスの陰性証明書（出発の72時間以内に発行されたもの）
- カンボジア政府が発行する「招致証明書（Validation Certificate on Invitation）」（カンボジア国内に現存する企業等の代表等が、招致することを証明する旨を下記の指定サイトよりオンライン申請し、招致証明書を事前発行する。その証明書を使用し、在外カンボジア大使館/領事館などでビザの事前取得もできます）
ビジネス登録サイト：www.registrationservices.gov.kh
カンボジア開発評議会：www.cdc.gov.kh
- ビザ（在外カンボジア大使館/領事館などで事前取得すること）
- 新型コロナウイルスに対応する保険に加入。FORTE保険会社では90$で20日間補償される保険販売を行っており、こちらのリンクから購入が可能。https://www.forteinsurance.com/covid-19-insurance/
- カンボジア到着後の隔離期間中に滞在するホテルのオンライン予約確認書（予約は出発日より3日前までに行っておくこと。また下記の指定ホテルの予約には2泊分の宿泊費、2日分の食事代、1回目のPCR検査の代金となり、空港からホテルへの移動費も含まれています。＊すべての渡航者は到着後にPCR検査が義務付けられており、その結果を待つため、事前予約しているホテルにて1～2泊滞在が必要となります）
Sokha Hotel Phnom Penh: 合計385$（内訳として220$は2泊分の宿泊費、60$は2日分の食事代、105$は1回目のPCR検査代及び、空港からホテルへの移動費となります）
住所：Keo Chenda(St,), Sangkat Chroy Changva, Khan Chroy Changva, Phnom Penh
Web: www.sokhahotels.com
TEL:(+855)(023) 685 8888
TIAN YI international Hotels: 合計315$（内訳として150$は2泊分の宿泊費、60$は2日分の食事代、105$は1回目のPCR検査代及び、空港からホテルへの移動費となります）
住所：112, Russian Blvd, Sangkar Teuk Thla, Khan Sen Sok, Phnom Penh
Web: www.tianyhotels.com
TEL:(+855)(088) 338 2333
＊実際にかかった費用が上記よりも少ない場合は、ホテルは旅行者に対し一部返金を行います。
＜入国時に必要なものと流れ＞
- 外国人渡航者は、１）在外カンボジア大使館/領事館などで事前取得したビザ、２）新型コロナウイルスの陰性証明書（出発の72時間以内に発⾏されたもので、公的な機関が認めた医療施設が発行していること）、３）招致証明書、４）ホテルのオンライン予約確認書、５）新型コロナウイルスに対応する保険加入証明書、６）保証代金として2000$のデポジット（下記参照）を準備しておくこと。
＊新型コロナウイルス検査代、結果待ちの期間の宿泊代金、空港からホテルへの移動費、隔離期間中の各種費用、また乗船した機内に陽性者がいた場合は14日間の隔離となるため、それらの保証代金として、2000$のデポジットが必要。
- 上記の書類を確認後、専用レーンにて新型コロナウイルスPCR検査を行い、専用車で予約済みのホテルにお送りします。
【カテゴリーC】外国人渡航者（投資家、企業で働く者、在住者、専門家、技術者等とその家族）で企業や団体等による保証や招致がないもの
カンボジアでは、企業による保証や招待状を持たない外国人渡航者（投資家、企業で働く者、在住者、専門家、技術者等とその家族）も歓迎しています。詳細はカテゴリーDを参照してください。
【カテゴリーD】その他の外国人渡航者
- a) 2020年6月11日に、保健省より公布された告知レター564号に従い、新型コロナウイルスPCR検査、隔離、治療などを公共病院にて行います。
ｂ) 新型コロナウイルス検査代、結果待ちの期間の宿泊代金、空港からホテルへの移動費、隔離期間中の各種費用、また乗船した機内に陽性者がいた場合は14日間の隔離となるため、それらの保証代金として、2000$のデポジットが必要となります。
- C) 新型コロナウイルスに対応する保険に加入。FORTE保険会社では90$で20日間補償される保険販売を行っており、こちらのリンクから購入が可能。https://www.forteinsurance.com/covid-19-insurance/
＜入国前に準備し、入国時に必要となるもの＞
カテゴリーC,Dに該当する外国人渡航者は、１）在外カンボジア大使館/領事館などで事前取得したビザ、２）新型コロナウイルスの陰性証明書（出発の72時間以内に発⾏されたもので、公的な機関が認めた医療施設が発行していること）、３）保証代金として2000$のデポジット、４）新型コロナウイルスに対応する保険加入証明書、が必要となります。
＊ 1～4に該当するすべての渡航者は、新型コロナウイルスPCR検査をカンボジアの定めるガイドラインに沿って、公共病院にて行います。
ここに記載された通り、全ての外国人渡航者（投資家、企業で働く者、在住者、専門家、技術者等とその家族）は、カンボジア政府の行う新型コロナウイルス対策に協力する責務を負うものといたします。ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
2020年8月8日
カンボジア観光省
【補足】72時間前までのPCR検査について、出国（飛行機が飛ぶ時間）の72時間前か、入国（飛行機が到着した時間）の72時間前までか、空港職員の間でも情報が交錯しているようです。その際に、下記の公式レターを見せることで、出国の72時間前ということが証明されるかと思います。
（それでも乗れないというケースもあるかもしれませんが、それはもうきっとこの飛行機に乗らない方が人生が行くよと、ご先祖様が言ってくれてるんだと好意的に受け入れましょう。）
