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オープン前は大盛り上がりだったカンボジアの証券市場。実際蓋を開けてみれば、何ともスローペースで、取引ゼロという日もあるという状況です。

 

こんな状況ですが、プノンペン水道公社(2012年4月18日)、グランドツイン・インターナショナル社(2014年6月16日)に次いで新しく第3号として上場するのが「プノンペン港湾公社(PPAP)」(国有企業の上場としては第2号)となります。

Phnom Penh Port (5)Phnom Penh Port (13)

海に面してないのであまりイメージないかもしれませんが、首都プノンペンでにも港があります。そしては国内最大の河川港であり、国内2番目の国際港なのです。

 

ということで、10月19日より22日までブックビルディングがあるのでご紹介。

 

【ブックビルディング期間および価格】
期間: 2015 年10 月19 日(月)~10 月22 日(木)
割当株数: 1,737,487 株
最少申込数: 1,000 株(1,000 単位)
株価範囲: 4,405 リエル~6,320 リエル(100 リエル単位)、または、1.08~1.55 米ドル(0.01 米ドル単位)

デポジット: 申込金額合計の10%。

申し込み方法: 申込用紙に必要事項を記入し、SBIロイヤル証券へ持参、もしくは送付。

結果発表:  10月30日

上場日: 12月11日
                 

その他の詳細は、SBIロイヤル証券にて。

Phnom Penh Port (3)

株式に関しては基本素人なので、僕は手を出さない予定ですが、自己責任の範囲で興味ある方はお試しください。僕は一切責任持てません。

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勝手なビジネス考察

過去のパターンを見てると大体、販売直後の1~2週間に株価は少し上がって、すぐに落ちているケースが多いですね。僕もグランドツイン・インターナショナル社を買って1年間ほど寝かして実験したのですが、結局30%ダウン。やはり素人は手を出してはいけないなと感じました。

 

 

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