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カンボジア観光省でお仕事しながら、クロマーツアーズという小さな旅行会社をやっている西村です。

 

今回は、NHKの「ちきゅうラジオ」で伝統漁具を使った魚祭りについて話した内容を、少しだけご紹介。

 

 

 

内容をざっくりまとめると、

①「カンボジアで3年ぶりに開催された伝統の魚獲り祭り」に参加してきた。(2023年2月)

② 魚獲り祭りは、首都プノンペンから東へおよそ250キロ離れたトボンクモン州にあるボンクローム湖で開催。

③ この祭りは500年以上の歴史があるが、コロナウイルスの影響で3年間中止されていた。

④ ルールはカンボジアの伝統的な漁具を使うということだけ。イベント自体は6万人集まったが、実際に湖に入って魚を取っていたのは子供から大人まで約3千人だった。

⑤ 湖は深いところでも1メートルぐらい。

⑥ 朝9時からスタートということで、プノンペンからは近くの町で前泊し、朝6時出発と、時間に余裕をもって出発したが、想像以上に道路が混んでいて10時頃にやっと会場に到着。

⑦ 会場には迷いそうになるが、全身ずぶ濡れの人が歩いてくる方向に行ったら湖があった。

⑧ 今回、僕と、3歳児、9歳児の子供2人、あとは観光業で働く友人たちと参加した。最初は泥池を嫌がっていた子供たちも、一度泥まみれになった後は、積極的に魚とりに参加し、言葉も通じない現地の人たちと一緒になってエビや魚を取っていた。

⑨ 僕自身は取材目的だったため、小さな魚を1匹とっただけでしたが、大の大人がみんな泥だらけになって本気で魚取りを楽しむ様子を見ながら、子供の頃、地元高知で友達たちと魚取りに行った思い出がぐいっとよみがえってきた。

⑩ 捕った魚は持って帰る人が多かったが、中には朝一番に魚を獲って会場で売っている人もいた。また近くの空き地にゴザを敷いてピクニックをしながら焼いて食べている人もいた。見てて驚いたのが、当たり前のようにその辺に落ちている木を拾い集めてきて、サッと火をつけて魚を焼いて食べていたこと。なんか生きる力強いなあと。

 ⑪ 湖のまわりにはプチ屋台やステージもあり、歌謡ショーや、カンボジアの伝統的な遊びで盛り上がっていた。

⑫ カンボジアのイベントは事前情報が少なく。今回のイベントもたまたまSNSで写真とクメール語で流れてきただけ。実際現地の観光局にクメール語で問い合わせをして、やっとたどり着いた感じ。

⑬ 僕が働いている観光省でも同じなんですが、結構大きなイベントでも1カ月前になっても詳細が決まってないケースも多い。意外と面白いイベントが多くても、アナウンスが遅く、事後報告が多い。うまく周知されれれば、外国からのメディア報道も増え、結果旅行者も増えるんじゃないかなと思う。

 

実際はもっと細かな紹介があったんですが、ざっくりそんな感じの内容でした。

 

ちきゅうラジオでは、世界中の少し変わった話を取り上げる番組です。h~、なるほど的な内容も多いので、是非聞いてみてください。

 

ちきゅうラジオのご紹介はこちら:https://www.nhk.jp/p/gr/rs/LR62K9QV6M/episode/re/KGG51G19V3/

 


 

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