2019年3月7日(木)
本日は、大使館で開催された「国際機関キャリアガイダンス」に参加。
世界中で活躍する国際機関で働くためにはどうすればいいのか?と言うテーマで、実際にカンボジアで活躍されている方々の話を聞いたり、働くための応募方法などを紹介したりというガイダンスでした。
話を抜粋すると、
- 国連関係機関の専門職以上の職員は34000人、うち日本人は850人(2.5%)なので日本人が欲しい
- 欧米型の転職市場、即戦力が求められ、異動・昇進も競争
- 職員になる主な方法は3つ 1.空席公告、2.JPO派遣制度、3.YPP
- P2,P3案件なら学士号があれば応募可能な案件。
- 面接はスカイプで
などなど、思ったよりも気軽に応募できそうです。(受かるかどうかは別)
ちなみにJPO派遣制度はJunior Professional Officerとして、国の経費で2年間国際機関に派遣される制度。(35歳以下)
制度詳細はこちら https://www.mofa-irc.go.jp/jpo/
YPPとは、国連事務局ヤングプロフェッショナルプログラムの略で、国連事務局が職員を採用する試験(32歳以下)
ちなみに、キャリアガイダンスで配布された資料がこちらです。(実際に配布されたものよりは少し古い)
国際機関で働こう! https://www.mofa-irc.go.jp/dl-data/brochure2016.pdf
空席公告への応募はこちら
UN Careers https://careers.un.org/lbw/Home.aspx
応募書類の作成方法
外務省 国際機関人事センター https://www.mofa-irc.go.jp/work/index.html
といった話でした。
個人的に思ったのが、普通にきちんとやっている人なら、壁は高くないから、数回受けたら通るんじゃないかな?と言う感じでした。
将来的にそういった仕事につきたい方、少しでも参考になればと思います。
* JICAシニアボランティアとしてカンボジア観光省プロモーション&マー ケティング部派遣。派遣先での話、業務、活動などを紹介しています。
* 将来的にJICAボランティアを考えている人向けに、実際どんなことをしているかなど、少しでも参考になればうれしいです。
* 自分の備忘録も兼ねており、あまり意味もないものもありますがご容赦ください。