【JICAシニアボランティア派遣の話】健康診断一時帰国　派遣19ヵ月目

2019年4月

シニアボランティアとして海外派遣されている場合、任期期間中に一度、日本での健康診断が受けられます。

その場合、大体25日程は日本にいなければならず、その間は海外に出ることができません。（2週間後ぐらいに健康診断の結果がでて、あなたは健康だから任地に戻ってもOKよと言う連絡が来くれば、任地に戻ってもいいのですが、その場合また書類を作ったり、航空券の変更（有料）をしたりする必要があるため、ほとんどの人はそのまま出国日を待ちます）

その間、では何をしたらいいのか？何をすべきか？となるのですが、僕の場合、仕事が観光業なので、日本の観光事情を見ようと回ってました。

今回は、離島を中心に回り、島の観光振興課の方から話を伺ったりし、カンボジアでも流用できそうなシステムをいくつか学んだりしてました。

カンボジアにも離島は多くありますが、活用という意味では日本と状況が大きく異なるため参考にはしづらいのですがDMO /Destination Management Organization（デスティネーション・マネージメント・オーガニゼーション）という視点では将来的に参考になることもありました。

＊　JICAシニアボランティアとしてカンボジア観光省プロモーション＆マー ケティング部派遣。派遣先での話、業務、活動などを紹介しています。

＊　将来的にJICAボランティアを考えている人向けに、実際どんなことをしているかなど、少しでも参考になればうれしいです。

＊　自分の備忘録も兼ねており、あまり意味もないものもありますがご容赦ください。