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先日から少しずつ雨も降り始めたのですが、2016年のカンボジアは干ばつで大変だ―!とニュースにもなり、一部の観光地ではまだまだツアーに支障が出る状態です。

 

 

 

ということで、シェムリアップの観光業の視点から、水が関係する観光地の状態をチェックしてきたのでご紹介。

 

 

 

事情1 トンレサップ湖

プノンクロム麓にあるボート乗り場から、人々の住む水上生活エリアへのアクセスが困難。

通常使用するボートが途中で動かなくなることもあり、小型ボートに乗り換える必要がある。(小型ボートには1人10ドルの支払が必要となるため、ツアー費が高くなります)

 

 

トンレサップ湖の船着き場からの移動(通常時)

Tonlesap Lake (765)_1024 Tonlesap Lake (796)_1024 Tonlesap Lake (797)_1024

 

トンレサップ湖の船着き場からの移動(2016年5月22日)

Tonlesap-2016May (14)_1024通常時のボートでも移動可能だが、水位が低いので途中で止まることがあるTonlesap-2016May (8)_1024川の中心部だけ深くするためにゆんぼで土を掘り出しているTonlesap-2016May (9)_1024一部川幅は狭く、行き交うことできない。手前の小さなボートが有料ボート1人10ドル Tonlesap-2016May (15)_1024乗るとこんな感じ Tonlesap-2016May (19)_1024いくつかの家は陸の上で水待ち。

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次は、スラスラン、西バライをご紹介しますね。

 

 

勝手なビジネス考察

実際、こちらで旅行業をやっていると、こういう状態でツアーが催行できなくなると、かなり大変なんですよね。お客さんやエージェントには追加料金を請求できないケースも多くあり、大赤字・・・。

もちろん、事前に分かっていればいいのですが、だいたいこういう現象は急に発覚するので当日ガイドから、「ボートが止まって進まなくて、お客さんが怒っています」とかガイドから連絡あったり・・・。ううん。

 

 

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krormatoursbannerhttp://cambodia.sketch-travel.com/

 

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