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前回ご紹介した、2016年のカンボジアは干ばつで大変だ―!とニュースのお話、第1弾がトンレサップ湖、第2弾はスラスラン、そして今回は西バライです。

 

シェムリアップの観光業の視点から、水が関係する観光地の状態をチェックしてきているので、あんまり深い内容はないんですが・・・。

 

 

事情3 西バライ・西メボン遺跡(ウエストバライ・ウエストメボン)

世界遺産でもある西バライは東西8㎞、南北2㎞もある、驚きの広さの人口池です。その中心には西メボン遺跡があり、現在フランスにより遺跡修復が進められています。

 

 

西バライ・西メボン遺跡(通常時)

srasrang (2)ここからボートで遠くに見える西メボンまで移動 srasrang (4)srasrang (3) srasrang (5)srasrang (1)西メボン遺跡。だんだん傾いてきていました。

 

 

西バライ・西メボン遺跡(2016年5月22日)

westbaray-2016May (44)_1024ボート乗り場には水はない。westbaray-2016May (43)_1024遠くには修復中の西メボンが・・・。

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westbaray-2016May (4)_1024南西に寺院があり、そこからバイクや自転車で西メボンまでいけます。(補足:ここまでは毎年だいたい自転車で行けますが、他の部分まで水が少ないのが珍しいということ) westbaray-2016May (40)_1024ところどころに少しだけ水が残っており、水牛がいます。westbaray-2016May (29)_1024西メボンは現在修復中です。 

 

 

と、いうことでざっくり3ヵ所ご紹介しました。

2010年は洪水で大変だったことを考えると、自然ってすげえなと感じます。

 

とは言え、通常観光には支障ないので、せっかくカンボジアに来るなら楽しんでくださいませ。

 

 

勝手なビジネス考察

ちなみに、他の水が関係する観光地と言うと、クバールスピアン、プノンクーレンがありますが、そちらもほとんど水がない状態です。

なので、ガイドブックとかの写真を見て、「何か違う~」なんてこともあるとは思いますが、ある意味、めったに見れない風景が見えてラッキーと思うのが正解です。間違っても、「写真と違うじゃん!プンプン!」なんてのはやめましょう。意識・発想的に損するだけなので。

 

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