【カンボジア関連の求人】【JICA四国　草の根技術協力事業】NGO等向け事業マネジメント研修

JICA草の根技術協力事業等の実施に際して必要となる、開発途上国における事業の運営能力強化を目指す研修を段階別に実施します。JICAが国際協力の現場で実施するプロジェクトで活用されている「プロジェクト立案」「実施中のマネジメントや管理手法」について、座学とワークショップを通して学べる研修です。

1. 開催日時
【計画立案編】
2020年2月21日（金）1日間 9時30分から18時まで
【モニタリング・評価編】
2020年2月22日(土)～23日(日) 2日間 9時30分から18時まで
※2日間通しでの受講が前提となります。
※計画/立案編、モニタリング評価編の双方の受講、およびいずれかの受講も可能です。

2. 研修詳細
【計画立案編】
開発途上国における課題の捉え方・解決方法を体系的にまとめ、プロジェクトとして立案・計画する方法に焦点を当てます。事業サイクルマネジメントの考え方を用いて、草の根技術協力事業等を念頭に置いた事業計画の検討ができるようになることを目指します。

(1) 研修内容
草の根技術協力事業を念頭に置いた活動現場の問題分析・整理、事業の企画に向けた手法等を学ぶ講義及び演習

(2) 想定する受講対象
草の根技術協力事業等を念頭に置いているものの、開発途上国での国際協力活動の経験が浅いNGO・NPO、公益法人、教育機関、自治体等の団体のスタッフ

【モニタリング・評価編】
PCM（プロジェクト・サイクル・マネジメント）やPDM（プロジェクト・デザイン・マトリックス）など、JICAのプロジェクトで実際に活用される手法を用いて、プロジェクトの「何が、どれくらい良くなったか、あるいは良くなかったのか」を、モニタリング・評価し、プロジェクトを改善するためのPDCA（Plan Do Check Action）サイクルなど、実践的な知識を学びます。事業サイクルマネジメントの手法を用いて、草の根技術協力事業等の事業の計画・実施・評価ができるようになることを目指します。

(1）研修内容
草の根技術協力事業を念頭に置いた事業の計画、実施監理、評価の手法等を学ぶ講義及び演習

(2）想定する受講対象
草の根技術協力事業等の開発途上国での事業運営に関し、経験や計画・立案知識を有する国際協力活動を行うNGO・NPO、公益法人、教育機関、自治体等の団体のスタッフ
※本研修基礎編の受講は必須条件としないものの、計画立案編の内容に相当する知識・経験を有していることが望ましい。

開発途上国で国際協力活動を実施中、あるいは実施を予定しているNGO・NPO、公益法人、教育機関、自治体等の団体のスタッフ。

学校が国際協力活動を行っていて、その活動に参加していることを条件に、高校生以上の方も参加できます（※保護者の了承が必要です）

2019/11/28～2020/02/12

メールにてお申し込みください。
・リンク先の受講申込書の希望日程にチェックマークをつけ、必要事項を記載の上、下記Eメールに添付してお申し込みください。

https://www.jica.go.jp/shikoku/event/2019/0221.html

宛先 : Yamashina.Emi2@jica.go.jp
件名 :20200221_事業マネジメント研修申込

以下の事項にご留意の上、ご応募いただくようお願いします。

・募集定員は先着順に受け付けます。定員に達しましたら、JICA四国ホームページ（https://www.jica.go.jp/shikoku/index.html）で受付終了のご案内をします。

・ご連絡いただいた個人情報は、受講手続及び、広報方法改善検討のための受講者属性分析（分析結果は個人を特定できない形態で取り纏め）の２つの目的のみで使用し、それ以外の目的では使用いたしません。また、使用後は廃棄いたします。

・当日の様子は、後日JICA四国のホームページやフェイスブックに報告記事を掲載する場合がございます。そのため、JICA四国関係者が会場の写真を撮影することがありますので予めご了承願います。なお、写真の公開に問題がございます場合は、当日会場にてその旨お申し出ください。

・高校生の参加については保護者の了承が必要です。

募集定員は先着順に受け付けます。定員に達しましたら、JICA四国ホームページ（https://www.jica.go.jp/shikoku/index.html）で受付終了のご案内をします。