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カンボジアに長く住んでいる人にとっては衝撃な事件だったのですが、2010年11月22日21時半ごろ、プノンペン、ダイヤモンド島へと繋がる橋（橋は長さ100メートル、幅8メートル）にて水祭り最終日のイベントを楽しんでいた人々が将棋倒しとなり374人（375人という説もあり）が死亡し、755人が負傷した事故がありました。
その後、橋は新しく作り直され、現在は慰霊碑が橋の脇に建設されています。
橋は一方通行となっている
ナーガホテル側右側に慰霊碑はある
亡くなった人々の名前が3面に刻まれていますが、その数は353人。残り21~22人分は名前が不明のため刻まれていない。
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そして、事故前の橋。2010年に建造されていましたが、事故後に作り直されました。
最近のダイアモンドアイランドはかなり開発が進んでおり、多くの人々はこの事故のことを忘れてきていますが、この慰霊碑を見かけるたびに思い出してほしいものです。
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