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今回、プノンペン在住者がプノンペンから関西国際空港まで移動したとのことで、情報共有いただいたので、こちらでご紹介。
 
*2022年1月中旬のプノンペンからシンガポール航空を利用しての関西国際空港への移動。
 
 
 
 
====================原文ママ

カンボジア陰性証明

2ヶ月先までいっぱいと聞いたパスツールが、1週間前でも取れた。ちなみにパスツールのサイトには日曜は閉館と出てるが、日曜も午前11時半までやっていた。今回シンガポール航空で月曜日の朝発のフライトのため、日曜日の朝検査、同日11時に結果を受け取る形で対応。日本向けの陰性証明に書いてはいけない事項については、さすがにもう周知されているみたいで、「日本へ行きますので、陰性証明の記載事項所定のもので欲しいです」と話しかけたところ、「分かってますよ」とスムーズに話が通った。

が、実際証明書を受け取ると、思い切り間違えていた。改めて、日本行きであることとどのように記載が必用かを説明し、修正されたものを受け取り。証明書受け取りの際の記載事項の再確認は、絶対必要と思われる。

 
 

プノンペン空港

今回シンガポール航空を利用。

朝9時35分のフライトで、オンラインチェックインを済ませていたが、念の為2時間前には空港到着。利用客は少なく、カウンターもシンガポール航空のものしかなく、閑散としている。

しかし、一人ずつの書類確認に非常に時間がかかるので、列の前から3番めの順番だったにもかかわらず、カウンターオープンから30分かかってやっと完了。

チェックイン時に、ワクチン接種の有無を聞かれ、ワクチンカードを提出。未摂取の場合どうなるかは不明。

日本行きであると分かると、厚労省のオンライン問診票に回答を済ませたか聞かれる。まだと回答すると、その場でQRコードのスキャンを求められ、日本到着までに問診票を済ませておくようにとアドバイスされた。

朝7時半のプノンペン空港

 
 
 

シンガポール空港

乗り継ぎ先のゲートへ向かう道中、一度も陰性証明書のチェックなどはなく、次のゲートへ到着できた。搭乗ゲートでは、日本入国時に提出が必要な書類をセットにして渡される。(が、関空到着時に、シンガポールで受け取った書類だけでは足りてない事が判明する)

シンガポールの乗り継ぎゲートで渡された書類一式

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関西国際空港

今回シンガポールー関空便の登場者は、おおよそ20%くらいだったと思われる。搭乗者が少なかったことや、他に同時刻に到着する便がなかったためか、空港に着いてからのコロナ関連のやり取りは全部で1時間弱で完了し、外に出ることができた。

飛行機を降りてからはひたすら歩く。陰性証明の提出や、唾液検査キットの受け取り、様々な問診票や誓約書の提出などを、間隔を置いて設置されているブースへ移動しながら行っていく。

先にシンガポールの空港で記載が必要な資料を受け取って記入済みだったが、1-2枚足りてないものがあり、その場で書かされたが、簡単な内容なので2分ほどで完了する。

居場所確認のアプリなども、空港内のWifiがちゃんと繋がるので、スマホさえあれば通信に不安はない。

帰国者送迎サービスのタクシーを、フライト到着の2時間後で予約していたが、担当運転手に電話をして早く終わった旨伝えたところ、運転手さんも深夜便は最近早く出てくることを了解していて、近くで待機していてくれたため、待たずにタクシーに乗ることができた。

 
 

空港タクシー

帰国者送迎サービス、日交タクシー 大阪市内なら全て込みで2万円。多分これが一番安い帰国者向けタクシー。

 
 

自主隔離ホテル

なるべく安く、精神的にも耐えられる環境を模索。開けられない窓しかないとか、ベッドと小さな机で精一杯の部屋に14日も耐えられると思えないので・・・

結局、自炊ができる設備のあるNoyado Uehonmachiに決める。14泊で43,214円

深夜到着でも無人チェックインで受け入れできるとの事。

冬服がないので、宅配便で実家から送りたいが、事前受け取りは無理とのこと。

到着翌日に、「搭乗便に陽性者がいました」という警告Eメールが届く。

現在隔離3日目。居場所確認連絡が1日3-4回、自動ビデオ電話で30秒間顔と部屋の背景を映すビデオコールが1日1-2回、かかってくる。

 
 
 

後日談

空港で入れられた帰国者の居場所確認アプリには、待機最終日は記載されていましたが、最終日になったからと言って「今日が最終日です」といったような案内は一切なく、単に居場所確認メッセージやビデオコールが来なくなるだけでした。
 
また、ホテルなどはいずれも、「万が一空港検査で陽性になった場合はキャンセル無料」とされていました。が、帰国直前になって、自主隔離期間が14日間から10日間に短縮されたので、4日分キャンセルしようとしたらそれは不可でした。 結果的に、10日しか滞在しないのに14日分ホテル代を払うことになりました。
 
 
 
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と、リアルな渡航体験でした。
 
「搭乗便に陽性者がいました」という警告Eメールが届く。→ここがなかなかリアルですね。
 
 
 
 
また、定期的に情報いただける方も募集しておりますので、宜しくお願い致します。
 
 
 
 
 
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