カンボジア陰性証明
2ヶ月先までいっぱいと聞いたパスツールが、1週間前でも取れた。ちなみにパスツールのサイトには日曜は閉館と出てるが、日曜も午前11時半までやっていた。今回シンガポール航空で月曜日の朝発のフライトのため、日曜日の朝検査、同日11時に結果を受け取る形で対応。日本向けの陰性証明に書いてはいけない事項については、さすがにもう周知されているみたいで、「日本へ行きますので、陰性証明の記載事項所定のもので欲しいです」と話しかけたところ、「分かってますよ」とスムーズに話が通った。
が、実際証明書を受け取ると、思い切り間違えていた。改めて、日本行きであることとどのように記載が必用かを説明し、修正されたものを受け取り。証明書受け取りの際の記載事項の再確認は、絶対必要と思われる。
プノンペン空港
今回シンガポール航空を利用。
朝9時35分のフライトで、オンラインチェックインを済ませていたが、念の為2時間前には空港到着。利用客は少なく、カウンターもシンガポール航空のものしかなく、閑散としている。
しかし、一人ずつの書類確認に非常に時間がかかるので、列の前から3番めの順番だったにもかかわらず、カウンターオープンから30分かかってやっと完了。
チェックイン時に、ワクチン接種の有無を聞かれ、ワクチンカードを提出。未摂取の場合どうなるかは不明。
日本行きであると分かると、厚労省のオンライン問診票に回答を済ませたか聞かれる。まだと回答すると、その場でQRコードのスキャンを求められ、日本到着までに問診票を済ませておくようにとアドバイスされた。
シンガポール空港
乗り継ぎ先のゲートへ向かう道中、一度も陰性証明書のチェックなどはなく、次のゲートへ到着できた。搭乗ゲートでは、日本入国時に提出が必要な書類をセットにして渡される。(が、関空到着時に、シンガポールで受け取った書類だけでは足りてない事が判明する)
関西国際空港
今回シンガポールー関空便の登場者は、おおよそ20%くらいだったと思われる。搭乗者が少なかったことや、他に同時刻に到着する便がなかったためか、空港に着いてからのコロナ関連のやり取りは全部で1時間弱で完了し、外に出ることができた。
飛行機を降りてからはひたすら歩く。陰性証明の提出や、唾液検査キットの受け取り、様々な問診票や誓約書の提出などを、間隔を置いて設置されているブースへ移動しながら行っていく。
先にシンガポールの空港で記載が必要な資料を受け取って記入済みだったが、1-2枚足りてないものがあり、その場で書かされたが、簡単な内容なので2分ほどで完了する。
居場所確認のアプリなども、空港内のWifiがちゃんと繋がるので、スマホさえあれば通信に不安はない。
帰国者送迎サービスのタクシーを、フライト到着の2時間後で予約していたが、担当運転手に電話をして早く終わった旨伝えたところ、運転手さんも深夜便は最近早く出てくることを了解していて、近くで待機していてくれたため、待たずにタクシーに乗ることができた。
空港タクシー
帰国者送迎サービス、日交タクシー 大阪市内なら全て込みで2万円。多分これが一番安い帰国者向けタクシー。
自主隔離ホテル
なるべく安く、精神的にも耐えられる環境を模索。開けられない窓しかないとか、ベッドと小さな机で精一杯の部屋に14日も耐えられると思えないので・・・
結局、自炊ができる設備のあるNoyado Uehonmachiに決める。14泊で43,214円
深夜到着でも無人チェックインで受け入れできるとの事。
冬服がないので、宅配便で実家から送りたいが、事前受け取りは無理とのこと。
到着翌日に、「搭乗便に陽性者がいました」という警告Eメールが届く。
現在隔離3日目。居場所確認連絡が1日3-4回、自動ビデオ電話で30秒間顔と部屋の背景を映すビデオコールが1日1-2回、かかってくる。
後日談
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