Sponsored Link

先日、シェムリアップで自称イラン人男性による睡眠薬強盗が発生したのでその流れをシェアします。

 

 

事件発生日:14/8/2016

日本人(男性20代)(仮名Aさん)が夜一人でシェムリアップマーケット?(シバタ沿いのパブストリート近くの新しいコンビニ)で、ある男性(名前アロマ・イラン人・40代)(全て自称)に声をかけられる。(22時過ぎ)

「いっしょにどこかで飲まないか?」男はすでに酔っぱらってて(演技か?)俺は今ハッピーなんだと言っている。

そこでビールも買ってくれ、外に出てトゥクトゥクにこのあたりで良い所ないかと話してる。(ドライバーと知り合いっぽい雰囲気はない)
Aさんはあまり英語が得意でなかったので、宿にいた友達のBさんも一緒に行かないかと誘う。(二人とも市街中心エリアにあるゲストハウス滞在)

そこから3人でビアガーデン(KTV)へ。

suimin (1)_1024
(後日店判明、”PIPOP RIKREAY”というカンボジア人向けのビアガーデンが集まってるエリアにある)
お店のスタッフも含め、みんなでビールタワーなどを注文し、アロマは俺はハッピーハッピーなんだ、全部俺が奢るから大丈夫だと言う。
(アロマは日本語も少し話すらしい。シェムリアップ滞在は4日目と言っているが、慣れてる感じ)

 

suimin (2)_1024
(3人での写真時間24:33)
その後トムヤンクンが出て来て、先に食べろと言う感じでアロマが食べるように仕向け、食べた途端・・・、

そこから記憶がパタッと途切れる・・・。

 
朝、8時頃目覚めると知らないホテルに、日本人二人だけで、アロマはいない。
Aさんは財布(現金5万程と1000TBH、カード類(キャッシュ、クレジット)免許書など)、Bさんは現金2万円がなくなっていたが、パスポート・電話類はなぜか残っていた。

 

宿で店員に聞くと、「アロマとドライバーは二人を置いてすぐに出て行った」と回答。
二人は部屋代$20を支払い、ホテルを出る。(奇跡的に残っていたクレジットカードで現金を下ろして支払い)

ツーリストポリスに行き、話するが全然進まず。結局、日本大使館に電話し大使館が警察に連絡すると、調査開始。

警察と一緒にKTVに行き聞き取り調査。

店員「フラフラになりながらも二人は自分の足で出て行った。」
「お会計$26。アロマはAさんの財布から代金を払った。」

警察「おまえら大変だったんだな、俺が払ってやるからいっしょに飲んでいくか!」

二人飲まずに帰宅。

※二人は次の日ずっと気持ち悪いような・変な感じだったとのこと

 

 

こちらが自称イラン人のアロマ氏。

suimin (2)

 

 

ちなみに、こちらの被害者がブログ書いていたのでこちらも要チェック。この後まさかの展開が・・・。

Sponsored Link

 

 

 

こちらは以前発生した詐欺事件の流れです。

 

 

カンボジア、海外旅行をする方、大使館の危険情報などをきちんと見てから来たほうがいいですよ。少しでも知ってると、未然に防ぐことが出来ると思うので!

 

Booking.com

 

カンボジアのツアー、宿、各種チケットなどの手配も可能です。お気軽にご連絡ください。 ここをクリック!

krormatoursbannerhttp://cambodia.sketch-travel.com/

 

Sponsored Link