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先日、プノンペン空港近くにあるタンコサーン寺院にある高田氏の慰霊碑にお参りに行ってきました。

 

 

故・髙田晴行氏(享年33歳)・・・国際連合カンボジア暫定統治機構(UNTAC)時代、内戦後初の総選挙の準備のため、国連平和維持活動(PKO)に文民警察官として1992年10月14日より派遣。翌年1993年5月4日にバンテアイミエンチェイ州アンピル村にて、身元不明の武装ゲリラ(たぶんポルポト派)により攻撃を受けて殉職。岡山県倉敷市出身。

 

寺院正面から入ってまっすぐ左奥ぐらいにあります。

 

正面には「慰霊の碑 髙田晴行の霊よ 安らかなれ 元内閣官房長官 河野洋平謹書」と書かれています。

 

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慰霊碑の後ろには、クメール語、英語、日本語にて下記のような内容が記されています。

 

「1959年12月27日日本国岡山県倉敷市水島南幸町において出生する。1992年10がつUNTACに参加するため日本初の文民警察要員とてカンボディアに派遣され、1993年5月4日カンボディア北西部バンテアイ・ミアンチェイ州(現オッドー・ミアンチェイ州)においてUNTAC車列に対する襲撃によりその職に殉じた。1998年4月建立者、髙田雅夫、幸子

 

 

 

さらなる詳細、Wikiはこちら

 

 

タンコサーン寺院の場所ですが、プノンペン空港からまっすぐ北に伸びる道を線路沿いに行くと、ちょうど線路の分岐点エリアにある寺院となります。

 

 

より深く知るなら、「告白 あるPKO隊員の死・23年目の真実」をお試しください。

 

 

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