【今日のカンボジア】巨神兵 現る

その昔、この国には７人の巨大な人の形をした生き物がこの地を焼き尽くし、人々を虐殺していったと言う。その名残で今でも一部の土地は人が住めない地雷界がある。

その名は「巨神兵」。最近になり、そのうち２体が再び眠りから覚め人々から金品を巻き上げ始めたという情報をつかんだスタッフは極秘潜入調査に向かった。

彼らは口から「おいてけー、おいてけー」と高音発し、国道６号線を走る人々からお金を巻き上げていた。
しかし、よくよく確かめてみると、彼らは以前の行いを悔いているのか、全てのお金を寺院建設に使うという。
なんと心温まる話だろう。