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タイからシェムリアップまでの帰国。
カオサンロードのMPツアーで500バーツにてカオサンからシェムリアップまでのチケットを購入。
3年前に最後に同じツアーでシェムリアップに着てから何か変化はあるのかと興味津々。

が、前と一緒。

朝6時30分にMPツアーの前に集合との事で集合した。回りには日本人などが後4~5人いる。
集合時間を30分ほど過ぎた頃に出発。用意されていたバンは比較的きれいで、乗換え無しで国境近くまで行く。
が、3年前同様に、国境近くのレストランに降ろされそこで少し”15分位”待つようにいわれる。

でもって15分後、もう一度聞くと次のスタッフが来てない。あと少しだ、と言われずーっと待つ事に。

その間、カンボジアのビザをバンコクで取ってこなかった欧米人が1400バーツで代行するとバスのスタッフに言われ激怒(本当は20$=約1000バーツ)。

で、なんだかんだ言って3時間ほどそこで待たされ、仕方なくみんなご飯食べ、飲み物頼んで時間をつぶす(近くの道をチェックしたがトゥクトゥク等も居ないため、国境まで行く手段がない!!)。

結局何のために6時30分に出発したか不明。

でもって、やっとこさ出発したかと思うと、欧米人のために国境のカンボジアイミグレでビザ取り、これで約30分さらにつぶされる。

で、今度こそ国境を越えたが、国境の先にあるその旅行会社のバスストップに降ろされさらに1時間待ち。

この辺でさすがに僕も嫌気が指し、さらに明日からスリランカ、モルジブ行きで何の荷物もまとめていないことに焦りを感じ、タクシーチャーター(1台60ドルとの事)に変更。

これだと、バスでさらに待たされまたされにならないため、3時間でシェムリアップに到着できるのだ。

で、午後6時ごろやっとこさシェムリアップに到着。
タクシードライバーに「やまとゲストハウスに行っておくれ。この道真っ直ぐだから」と伝えるが、知り合いのゲストハウスに連れて行きコミッションを貰おうと「知らない。そんなの無い」との一点張り。
「この道真っ直ぐ行けばある」と言ってるのに道を曲がり無理やり別のゲストハウスに行き、荷物を降ろそうとする。

結局、そのタクシーに乗っていたみんなが抗議して、やっとこさ到着。

全く、3年前から全く変化の無いタイ~カンボジアの陸路越えであった。

ちなみに、バスグループは夜の9時30分にシェムリアップ到着(以前は24時頃になることも多かった)。
もちろん、またも2回ほどレストランに連れて行かれ、それぞれ1時間ほど何もせず過ごすことになったそうだ。

皆さんもご存知の通り、”朝から晩まで連れまわし、疲れきって、他の宿が探すのも面倒。探しづらい時間にコミッションをもらえるゲストハウスに連れて行く”作戦なのである。

もういい加減にして欲しいものである。

何でバンコクーシェムリアップ間、車で7時間のところに12~17時間もかかるのだ!!実に腹立たしい。

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ちなみに写真は国境近くにあるカンボジアのイミグレ。一般の人が行ってもあんまり相手にしてくれない。

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