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相変わらず興味深いのがプノンクーレン。

今回はちょっとだけ足をのばして、プノンクーレン北側の彫刻に行ってきました。

さて、その目的地はというと、1メートルほどの大きさの蓮の彫刻が巨大なキノコのような岩に刻まれている「プーンチャット(意味は大きな岩の傘」)とプーンプレアプラムオン「プーンプレアプラムオン(大きな岩と5人の神々)」です。

雨季ということもあり、ここまでの道のりは非常に厳しく、田んぼの中を膝までつかりながら4km程を歩くと辿り着きます。

この蓮の彫刻の真ん中には牛に乗ったシヴァ神の像があったのですが、いつの間にか削り取られてました。残念。

また、ここからさらに500メートルほど離れた所に神々の彫刻が岩の下に刻まれています。5人の神々とのことですが、興味深いのが、近くにはヒンドゥ教の神々、そして、アンコールワットに見られるような連子窓のようなものが残されている点です。

たどりつくのは大変ですが、興味ある人はぜひ行ってみてくださいませ。

あ、ちなみにここにたどり着く途中に、大きなオレンジと黒色のハチに襲われ、合計3か所刺されました。ものすごく痛いので気を付けてください。

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