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2~3日、プノンペン出張でした。
今回プノンペンでお邪魔したのは、ストゥンミエンチェイというエリアにあるスモーキーマウンテンと呼ばれるゴミの集積所と、その近くにあるエイズ患者が多く住む村です。

スモーキーマウンテンは一部の本でも紹介されている、プノンペンの巨大なゴミ集積所で、ものすごい匂いと有毒な煙に悩まされ、下手に吸い込むと3日は嘔吐が続きます。ここでほんの10歩立ち入っただけですが、土が液状化しており、ほんの少し踏んだだけでヌメッと入り込み、靴についた匂いは絶対に取れなかった為、泣く泣く捨ててしまいました。(本気ですごい臭いで、部屋にちょっと置いただけで他に臭いが染み込んだ位)

また近くの小さな村では、50世帯以上に一家に1名以上エイズ患者がいるということです。現地でその人々をサポートするお坊さんと一緒に何軒かお邪魔し、患者2人にインタビューしたのですが、2人ともカンボジアの田舎のほうから、少しでもサポートしてくれるこの地域に引っ越してきたそう、旦那さんが、タイやカンボジアの別の地域に出稼ぎに出て、彼女達にうつしてしまったそうで、旦那さんは、離婚の後亡くなられたそうです。

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