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アジアと日本の障がい者をつなぐイベントが3月11日、プノンペンのワットプノンにて開催されます。

 

こちらのイベントですが、正式名はASIA TRY “志”祭INカンボジア「ASIA MATSURI」となり、そのコンセプトは「障がいを持っていても同じように地域で一緒に暮らしたい!というものです。

 

特にカンボジアでは障がい者に対する国からの支援はほぼないたく、一部NGOからの支援が受けられる人はともかく、地方部に住む人たちにとっての支援は皆無に近い状態です。

 

そういった状況を少しでも変えようと、日本で障がい者の権利や福祉について学んだサミス氏がリーダーとなり、2009年に自立生活センターを立ち上げ、他の障がいを持つ仲間を集め、バリアフリー化の活動やセミナーなど様々な活動を続けています。

 

カンボジアでの障がい者へのイメージ、偏見を変え、当たり前に生活できる社会を作っていく。

 

それが今回のイベントのコンセプトにもつながり、カンボジアだけでなく台湾、日本、韓国、モンゴル、ネパール、パキスタンなどのアジア諸国から多くの障がい者たちが集まります。

 

【スケジュール・イベント内容など】

場所: ワットプノン

日程: 2018年3月11日

参加人数: 障がい者とボランティア300人+一般参加者

参加国: カンボジア、台湾、日本、韓国、モンゴル、ネパール、パキスタンなど

内容: 各国や団体ごとにそれぞれの特色を活かしたブースをワットプノン敷地内に出店し、地域の人たちに様々な文化や料理などを楽しんでもらうと共に、障害を持つ人たちが地域で生活してくことの意義を伝えていく。

主催:プノンペンCIL

連絡先:https://www.facebook.com/mey.samith

 

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場所はワットプノンとなるため、外国人は入場料1$が掛かりますが、せっかくの機会なので観光を兼ねた訪問も楽しいと思います。ご興味ある方是非!

 

TRYについての補足:

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TRY は1986 年に日本で始まりました。全国各地を車椅子で野宿の旅をしながら、鉄道の駅のバリアフリーを訴えていきました。当時、障害者は自由に鉄道を利用することができませんでした。そうした現状を改善しようと障害を持つ若者達が集り、TRY が始まりました。鉄道沿線を車イスで歩き、鉄道会社や国土交通省にバリアフリー化を要望するため、東京~大阪、東北、九州、四国などの駅を実際に調査しました。TRY の目的は歩くことで社会に障害者の現状を訴え、仲間と一緒に旅をし、自分たちも楽しみながら社会を変えていこうとすることです。

 

そして、TRY は国際的なイベントに変わり名称を新たにし、「ASIA TRY」となりました。アジアの障害を持った若者が日本で障害者の権利と福祉を学び、その中で、TRY について興味を持ち「自分の国でも障害者が自由に街へ出られるようにしたい!」とTRY を企画しています。2007 年の韓国TRY を皮切りに台湾、モンゴル、ネパールなどアジアの国々へ広がっています。ASIA TRY は、アジアのどこに住んでいても、誰もがその人らしい生活が送れる社会を目指すアジアの障害者が集まり、社会を変えるために行動する活動です。

 

連絡先
ASIA MATSURI 日本事務局
〒662-0844 兵庫県西宮市西福町9-3
メインストリーム協会内
TEL 0798-66-5122 FAX 0798-66-5133
E-mail: info@jpn.cilmsa.com

 

 

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