【カンボジア】プノンペンから日本にビジネス渡航者の入国経緯、空港での対応に関する手記（4月5日）

【前提】日本政府から、海外からの帰国者への要請

「4月3日午前0時（日本標準時）から，国籍を問わず全ての入国者に対し，検疫所長の指定する場所で14日間待機し，国内において公共交通機関を使用しないよう要請する措置も取られます。日本への入国・帰国を検討されている方は充分ご注意ください。」

特に何もなく、通常通り。

海外からの海外からの入国者に、公共交通機関の利用禁止要請および、14日間の自主隔離要請がありました。ただし、危険国レベル２であるカンボジアは特別な検査もありません。

入国時に健康状態や滞在地の申告書の提出帰宅までの方法、14日間の滞在場所を聞かれる程度です。

ただし、公共交通機関の利用不可ということなので、海外からの乗り継ぎ交通機関が一切使えません。

そのため、乗り捨てレンタカーを予約し、地元まで帰りました。

乗り捨ては通常レンタル費の倍近くかかり、さらにガソリン代となったため、合計で68,200円＋ガソリン代という価格でした。

その後、14日間はゴミ捨て、郵便チェック以外はほぼ部屋を出ずに過ごしました。

補足：自分は運転免許証を持っていたので大丈夫でしたが、持っていない場合は、家族によるお迎えなどが必要とのことで、関東エリアの方はともかく、他のエリアの方はかなり大変だと思います。

4月5日　NH818　22:50プノンペン発　06:45成田着

＊ビジネスビザを持っている在住者のケースとなり、必ず同様になるとは限りませんので、一例となります。