第8弾は浅草のかなり便利な場所に2015年12月14日よりオープンした「ブンカホステル東京(BUNKA HOSTEL TOKYO)」です。
第1弾の「Nui.(ヌイ)HOSTEL & BAR LOUNGE」、第2弾は「カオサン東京サムライカプセル(KHAOSAN TOKYO SAMURAI CAPSULE)」、第3弾は「toco.(トコ)」、第4弾の「IRORI Hostel and Kitchen(囲炉裏)」、第5弾は「カオサン東京 歌舞伎」、第6弾は「カイス(Kaisu)」、第7弾「ジャポニカロッジ」を紹介してきました。
そして、第8弾がこちらの「ブンカホステル東京(BUNKA HOSTEL TOKYO)」。浅草寺のすぐ近く、すしや通りにあります。
CODE OF OUR CULTURE
日本に暮らす私たちの間で暗黙のうちに共有されている、心地よさの感覚。それが、私たちがお伝えしたい快適さです。
小ぶりながら配慮のあるバンクベッド、縁側のように緩やかに外とつながった居酒屋、ミニマルかつ体が悦ぶ食事などを通して、“私たちの文化”に通底する見えないコードを、感じ、楽しんでいただければと思います。
浅草寺のすぐ近く、浅草演芸ホールや花やしきも近いすしや通り(商店街)にある築30年のビルをリノベーション。ホテル運営は「キッザニア東京」や「グリッズ秋葉原」などを手掛けているUDSが行っているという企業タイプの宿泊施設ですが、そこに働くスタッフには元バックパッカーなどもいるので、あんまり企業、企業はしていない感じでフランクです。
全120ベッド、宿泊料金はドミトリーで1泊3000円~。女性専用ドミトリー、個室、ファミリールームなどもあります。
また、Booking.com やAgoda などのサイトを使うとセールで安く泊まれたりします。
オープン翌日なので花がいっぱい 一階の居酒屋エリア
日替わりメニューは一皿300円ほどで提供されます。
ロビーエリア 宿泊エリアに入るにはエレベーター横にある機械できちんとカード確認が必要。セキュリティは高い
ドミトリーフロア ベッド内。ライト、コンセントはついてます
ロッカー完備 共同トイレ・シャワールーム シャワールーム ランドリールームラウンジエリア。冷蔵庫、ケトル、電子レンジなどもあります。
オープン2日目に滞在したんですが、その段階でかなりの宿泊者がおり、オープンから4,5日後にはすでに満室予約が入っているとのこと。全120ベッドが満室ってすごいな。
こちら、一階の居酒屋もあるので、普通に飲食だけを楽しむこともできるので興味ある方、是非!
個人的な滞在感想としては、その前日に「グリッズ秋葉原」に泊まったばかりだったのでシャワールームが男女ミックスだったことに若干違和感をもったんですが、カップル利用の場合、どうしてもミックスドミが必要なので仕方ないかなと。
勝手なビジネス考察
今年は本当にインバウンドブームであり、ゲストハウスブームでした。
このブーム、ずっと前にあったペンションブームの流れとすごく似てるんですよね。当時も、脱サラして自分の城(ペンション)を持っていろんなお客さんと交流して~って感じだったんですが、そこに企業がどんどん参入してくるため、結局、その資本力もあり消えていく。
利用者にとっては安く快適に泊まれればいいという人が多いので、今後は企業タイプのゲストハウスがどんどん伸びていきそうです。
とは言え、個人経営のゲストハウスはその個性で生きていけるとは思いますし、もともとターゲット層が異なるので、とりあえず夫婦でなら食べていけるくらいは大丈夫とは思いますが、この増加率、高すぎでちょっと心配です・・・。
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http://henro-guesthouse.com/harimaya/
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