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カンボジア観光省でお仕事しながら、クロマーツアーズという小さな旅行会社をやっている西村です。

 

今回は、自分の備忘録的な意味と、コロナ明け&紛争後のエチオピア旅を楽しみたい方向けの記事となります。

 

 

 

今回の日程とルート

日程:2024年4月10日~4月19日(プノンペンはクメール正月であった)

0日目 エチオピア渡航のための準備

1日目 カンボジアプノンペン→バンコクトランジット→バンガロールトランジット→アディスアベバ

2日目 ボレ国際空港到着&アディスアベバ

3日目 アディスアベバ観光

4日目 アディスアベバ→セメラ→ダロル火山

5日目 ダロル火山→アルタアレ火山

6日目 アルタアレ火山→セメラ→アディスアベバ

7日目 アディスアベバ→ラリベラ岩窟教会群

8日目 ラリベラ→アディスアベバ

9日目 アディスアベバ→シンガポール

10日目 シンガポール→プノンペン

 

 

時間と流れ

8:00起床→10:00ホテル発市内観光→16:00ホテル戻り
 
8:00 ホテルで朝食にいくと、日本人らしき人が座っていたので話しかけたら、明日ダロル火山にツアーで参加するとのこと。よくよく聞くと同じツアーへの参加であった。
 
前日の夜にダロル火山へのツアーをETTツアーで申し込んだのだが、朝10:00にホテルロビーで待っていると部屋に連絡があった。ロビーに行くと無料市内ツアーがあるよとのことで、急遽出発。
エチオピア国立博物館に到着。朝食で会った日本人も同じ無料ツアーに参加していた。
ここの目玉はルーシー。318万年前の化石人骨。
その後、市内が見渡せる丘に。
エチオピア料理を楽しむ。おしぼりみたいな巻きパン(インジェラ)に色々つけて食べる。
市場にいくとロバが荷物運び。
ホテル最上階からの市内景色。
近くのスーパーに行く。ティッシュペーパーやお菓子なども、とても高い。トイレットペーパー1巻きで50ブル(90セント)。メントスの袋で200ブル(3.5$)、コーラは50ブル(90セント)程度。
 
後は、市内を歩いていると、闇両替の声がけがあったり、物乞いに付きまとわれたりした。
ちなみに、闇両替のレートは1ドル=120ブルとのことだが、警察と繋がっていて両替したとたん捕まることもあるとのことで注意。
 
また、無料ツアー終了後にはETTツアーオフィスに行きツアー代金を前払いする。ダロル火山エリア3日とラリベラ岩窟教会群2日と計5日間のツアーが4人で2300$とのこと。
ただし、一緒に行くことになった日本人はダロル火山エリア3日間のツアーで1人400$(飛行機代など込み)だったとのこと。
 
 
 

かかった費用

ホテル代:1泊63.5$

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ローカルレストランでの食事:600ブル程度(約10$)

ツアー費:ダロル火山とラリベラ岩窟教会群5日間の旅4人分前払いで2300$

夕食:なし

移動費:なし

 

 

旅の注意点と気づき

    • いくつかの旅行会社とやり取りしたが、エチオピアはWhat’s UPアプリの利用率が高い。
    • お菓子や乾麺などもとても高いので、必要なら海外で買って持ち込んだ方がいい。
    • エチオピア航空で国内線利用の場合、アディスアベバ→ラリベラの片道を普通に買うと7400ブル程度(130$)だが、エチオピア航空で入国している場合やエチオピア人が購入する場合は約4000ブル(70$)となる。さらに現地旅行会社などが闇両替を行って購入している場合は1$=120ブルのため実質35$程度ということになる。

 

 

 
 

4日目はこちら

https://seishiron.com/ethiopia4

 

 

【弊社業務】各種航空券手配、ガイド車両手配、ビザ更新、労働許可書取得等などの旅行業のほか、ドローン撮影、VR撮影、起業支援業務、各種調査業務等を行っておりますので、お気軽にお問合せくださいませ。

 

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