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【前提】2017年3月下旬から4月上旬までの13日間

シェムリアップークアラルンプールーニューデリーの往復航空券、ビッグセールにて大人2人+子供1人で900$。以降料金は2+1のものとする。

カトマンズ→クアラルンプールの片道航空券は大人2人+子供1人で930$

両替レート(マレーシア): 1$≒4.1マレーシアリンギット

両替レート(インド): 1$≒61~65インドルピー

両替レート(ネパール):1$≒100ネパールルピー

 

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3月22日(水)   シェムリアップ→ニューデリーに移動

8:35 シェムリアップ発(エアアジア)

乗船前にプライオリティパスを使ってプラザラウンジでクイティウを食べる。

11:40 クアラルンプール着。乗り継ぎのため空港でダラダラ。マックやコンビニがあり、無料ネット、電源もあり快適。念のため今晩の宿をブッキングコムで予約。時差はカンボジアより早く+1時間

19:00 クアラルンプール発(エアアジア)

22:00 インドニューデリー着。時差はマレーシアからマイナス2.5時間。インドビザは空港で取得。1人2000ルピー≒31$でクレジットカード決済(手数料57ルピー)。ちなみに日本円払いだと4000円と割高。空港で両替100$≒6100ルピー(通常6500)とレート悪い。空港内でタクシーチケット(350ルピー)を購入し、ニューデリー駅前の宿サンライズDXに移動。宿1泊1000ルピー(16$)程度。

合計:7350ルピー(3人、食事除く)

【ポイント】インドには出国証明となる航空券がないと空港でビザがとれないから、ニューデリーからの往復航空券を購入していた。しかし、ビザ取得時には何もチェックされなかった。

【ポイント2】空港内はやはり両替レートが悪い。

 

3月23日(木)   ニューデリー→アーグラーに移動

アーグラー行きの特急チケットを購入するためにニューデリー駅の外国人カウンターに。外国人カウンターは2階部分にあるが、1階で嘘を教えて別の旅行会社に連れていこうとするインド人多数。

外国人カウンターでは一応順番を書いたチケット制だが、待っていても自分の番は来ないため、自分からアピールしていくこと。午前11時25分発のスリーパー(12626番、320ルピー)と翌日戻りのチケット、そして25日のバラナシ行きAC寝台が取れたのでアーグラーに移動。支払いはクレジットカード。

アーグラーへの到着予定時間は14:20予定が、1時間遅れて到着。駅からオートリキシャー(150ルピー)でタージマハル南のゲストハウス街に移動。宿1泊800ルピー。荷物を置いてタージマハル(入場料1000ルピー)を観光。ちなみにタージマハルは金曜日がお休みです!

合計:3570ルピー(3人、食事除く)

 【ポイント】外国人カウンターで順番待ちするときはきちんとアピールすること。しないと順番は来ない。別途1週間ほど前から準備できるならネットで登録しておいたほうがいい。ただスマホやタブレットではログイン画面に入れなかったから注意。

インド鉄道予約サイト: https://www.irctc.co.in/eticketing/loginHome.jsf

*事前にパスポートのスキャンを送ればいい

 

 

 

3月24日(金)   アーグラー→ニューデリーに移動予定がジャーンシーに。

ニューデリー戻りの鉄道チケットだが、21:15発のスリーパーしか取れなかったためアーグラー城(入場料1000ルピー)の見学、タージマハルの対岸からの夕日鑑賞(オートリキシャーで300ルピー)などして時間をつぶす。

鉄道は定刻より1時間遅れて出発・・・、と思いきや、まさかの乗り間違いで逆方向に。3時間程乗った時点で気づき、ジャーンシーで下車。すでに25時を回っており、オートリキシャー(100ルピー)の言われるままに高め(1134ルピー)の宿ホテルアンブロシア(2軒目)にチェックイン。ちなみに1軒目の連れ込み宿みたいなところでは受付の態度があまりに横柄で喧嘩となり滞在せず、別の宿に滞在することになった。

合計:4454ルピー(3人、食事除く)

 

3月25日(土)  ジャーンシー→ニューデリーに移動

せっかくだからカジュラーホーのエロ寺院に行こうか悩んだが、ニューデリー→バラナシ行きの寝台をとっていたためニューデリーに戻ることに。外国人カウンターはないため、駅構内にいたチケット売りの駅員さんから出発直前に購入(1020ルピー)できた。9:00頃発でニューデリー到着は15:30頃。

オートリキシャー(900ルピー)で世界遺産の一つクトゥブミナール(入場料1000ルピー)とインド門を見学。ニコンの充電器を持ってくるのを忘れていたため市内のキャノンショップで購入。バラナシ行きのAC寝台は18:55発(12560番2200ルピー)で翌朝7:00頃到着とのこと。寝台車両の同じエリアにはインド人2人と日本人2人+僕たちとなった。AC寝台はコンセントもあり、蚊もいないので快適である。あと車内販売の人たちのファッションや立ち振る舞いも違う気がする。

合計:6120ルピー(3人、食事除く)

 

3月26日(日)  バラナシ滞在

到着後、2人の日本人のうちの1人とバラナシ駅まで翌日発ブッダガヤ行き往復チケットを購入しに行く。その後、日本人の奥さんがいるというサンディアゲストハウスにオートリキシャー(150ルピー)に連れられていき、個室で600ルピー(小さい部屋は400ルピー)だったのでそのままチェックイン。ちなみに宿は連れてきた運転手に1室につき50ルピーのコミッションを払っているそう。

バラナシの目標はもちろんガンジス河でバタフライである。徒歩すぐのガートから火葬で有名なハリスチャンドラガートに。30分ほど待つと火葬が始まる。その後夕方までガートを散策。もう一つの火葬場であるマニカルニカーガードまで北上し、心ディアガートで3歳児と共に10分ほど沐浴。足場は階段となっているが、かなりぬめっていた。ちなみに川の流れは北上しているので、北に行けば行くほど死体の灰などは流れてくるので、このエリアは火葬場の灰ががっつりきます。

夕食はイエルチコという地球の歩き方に出ている店でとり(1018ルピー)、夜は鉄道で知り合った若者とゲストハウスで飲み会。

合計:1100ルピー(3人、食事除く)

 

3月27日(月)  バラナシ→ブッダガヤに移動

朝起きると体調が悪い。ガンジス川が原因かどうかは不明だが、感覚的には熱中症ではないかと感じる。前日に帽子もかぶらず一日中歩いていたからだろう。一応ガンジス川で朝日と沐浴と考えていたので行く。

その後宿に戻って10:00のチェックアウト後はそのまま屋上のカフェで食事&休憩し、オートリキシャー(500ルピー)で四大仏跡のサールナートへ。現地でガイドをたのみ2時間程観光。

その後ガンジス川でボート(400ルピー)に乗りマニカルニカーガードの火葬場まで北上。ブッダガヤ行き(13308番、770ルピー)は夜20:45の予定だったが、4時間ほど遅れて、25時過ぎに出発。

合計:1970ルピー(3人、食事除く)

 

3月28日(火)  ブッダガヤ→バラナシに移動

朝5時頃にブッダガヤに到着。オートリキシャー(200ルピー)でそのままマハーボーディ寺院のエリアに移動し、ワットタイブッディヴィハラトラストゲストハウス(600ルピー)にチェックイン。荷物を置いて寺院で朝日を見るために散策。マハーボーディ寺院では携帯電話とタブレット、パソコンの持ち込みが一切禁止されており、入口に無料保管所がある。一度戻ることとなったが、微妙に遠い。マハーボーディ寺院内では瞑想する人や五体投地で祈りをささげる人たちばかり。

見学後近くのカフェでラッシーを飲んでると、高知県で働いているというインド人がガイドするけどと声をかけてきた。ガイド料金はお気持ちでという表現だったが、お気持ちでだと結局揉める原因だから、具体的にいくらなんだと聞くと思った金額の2倍ほどと高いため断る。その後一度宿に戻り休憩し、午後もう一度寺院を見学。午後は暑いからか祈りをささげる人は少ない。敷地内は基本素足となるが、地面が熱くて歩くのが大変。菩提樹の葉が落ちてくるのを観光で訪れた僧たちが楽しそうに取り合っているのを見て自分も参加。菩提樹の下で仏陀が悟りを開いたということで、彼らにとってはとても価値があるという。

宿に戻り、18:43発の鉄道(12357番、390ルピー)に乗るために駅に移動。今回は2時間程遅れ、夜中0時過ぎにバラナシに到着。

合計:1390ルピー(3人、食事除く)

 

3月29日(水)  バラナシ→ネパール・ルンビニーに移動

バラナシ駅では駅構内にあるエアコン付ドミトリーに宿泊。朝6時までだと1人200ルピーとのことでブランケット、コンセント、シャワーとトイレも一応あり、思ったより快適。ルンビニーに行くために7:45発のゴーラクプル行きスリーピング(12538番400ルピー)に乗車。約4時間の移動で、ゴーラクプルからはバス(一人100ルピー)に乗って国境の町スノウリに移動。インドのイミグレで出国手続きを行い、ネパール側ではビザ(一人25$、子供は無料だった)を取得。この段階ですでに18:00と暗い。ちなみにインドとネパールは時差+15分。

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国境で乗り合いバス(一人15ネパールルピー)に乗り、ルンビニー行きのバス乗り場(一人100ネパールルピー)に移動。ルンビニーまでは約1時間で到着し近くのマヤデヴィゲストハウス(600ネパールルピー)にチェックイン。その段階で20時過ぎ。移動だけで終わった辛い一日。国境でインドルピーからネパールルピーに両替。1インドルピー–―≒1.6ネパールルピーが相場。1$≒100ネパールルピー。ルンビニーでは普通にインドルピーは使えます。

合計:1000インドルピー+830ネパールルピー+50$(3人、食事除く)

【ポイント】インドからネパールに入ると、インドビザがまた必要となるため事前準備しておかないと戻れないのでそのまま抜けるためにカトマンズ→クアラルンプール便を購入した

【ポイント】インドでは3歳児もビザ代を徴収されたが、ネパールでは無料であった。

 

3月30日(木)  ルンビニー→ポカラに移動

9時頃からルンビニーのマーヤ聖堂(入場料200ルピー)に徒歩で観光。カメラ代(100ルピー)は取られるが建物内は写真撮影禁止という言ことでがっくり。ついでに素足で観光とのこと。入口にリクシャーなどがいるが、大体500ルピーほど。ゆっくりするなら借りたほうがいい。

ちなみにポカラ行きのツーリストバス(移動約12時間)は早朝にしか出ていないとのことで、ポカラまではタクシーチャーター(移動約6時間)を7000ルピーで雇い移動。ポカラまでの道はガタガタだし大変。いつ事故あってもおかしくないレベルだと感じるが18時頃無事到着し、近くのナイチンゲールホテル(1泊800ルピー)に宿泊。タクシーにネパールの地球の歩き方を忘れた。残念。しとしと雨。

合計:8300ルピー(3人、食事除く)

 

3月31日(金)  ポカラ滞在

体調は非常に良くない。たぶん移動疲れ。朝からずっとしとしと雨でヒマラヤ山脈は見えない。昼過ぎに雨が止んだので手漕ぎボートでフェア湖(540ルピー)。レイクサイド沿いに長距離タクシーのたまり場があったからそこで翌日のカトマンズ行きのチャーター代金を調査。一番安くて8000ルピーで6時間程とのことだった。

午後も天候は微妙であるため、レイクサイドを散策した。「たべものや」という日本食レストランに行くと高年齢層のトレッキングツアー客でいっぱいだった。「社長」と呼ばれていた男性が冗談交じりに、店のネパール人スタッフに、「料理不味いね」と嫌味を言っていたが、周りの人はみんな引いていた。

合計:1340ルピー(3人、食事除く)

 

4月1日(土)  ポカラ→カトマンズに移動

体調は相変わらずよくない。旅猿ネパール編を見て、ウルトラライトに乗るとヒマラヤ山脈が見えるのではないかということで乗ることになった。30分コースで175$とまあまあ高い。

朝はかなり曇っており、相方は朝7:00のフライトで山は見えないとスタッフから言われていたが見えたようだ。僕は晴れることを願い11時頃に乗ることにしたが、結局山脈は見えずガックシ。12:30にカトマンズ行きのタクシーをチャーターしカトマンズに向かう。道はルンビニー・ポカラ間と違いきれいだが、追い抜きしづらい山道のため結局あまり速度は出ない。途中雹が降り出し、交通事故が2つ起こっていたため、到着は19:30となった。小雨が降る中、タメル地区で降車しゲストハウス(800ルピー)に。2~3年前にどういうきっかけで知り合ったかも覚えていないネパール人の友達と初対面でご飯を食べに行く。聞くと一人で旅行会社を運営しているとのことであった。翌日のお薦め行程を教えてもらった。いい人だったので共同で旅行事業やりたい人是非声掛けしてください。紹介します。

合計:8800ルピー(3人、食事除く)+175$(一人)

 

4月2日(日)  カトマンズ→マレーシア・クアラルンプールに移動

  8:30から徒歩でダルバール広場(旧王宮、入場料1000ルピー)に向かう。地震の影響でかなり建物は倒壊していた。ガイド(300ルピー)を頼んで、クマリの館などを見学。運よくクマリが登場した。写真はNG。驚くことにエロ彫刻のある寺院もここにあった。驚いた。

その後、時間がないのでタクシーチャーター(1000ルピーとかなり高め)。目の寺院ボダナート(入場料250ルピー)を見て空港に。エアアジアでマレーシア・クアラルンプールに。空港では中華街まで行くバス(10リンギット、1時間程)にのる。宿は中華街のゲストハウス「グロッサリーズイン」(63リンギット≒14$)に決定。部屋は狭く、暑かったが、なんといってもお湯がきちんと出たことに感動した。(インド・ネパールではほとんどまともに出なかったため)

合計:3800ルピー+83リンギット(3人、食事除く)

 

4月3日(月)  マレーシア・クアラルンプール→カンボジア・シェムリアップに移動

8:30からタクシーで中華街からペトロナスツインタワーにタクシー移動(15リンギット)。それにしてもクアラルンプールの観光地は本当に少ない。フライトまで時間がないため、そのままメトロでセントラルステーションに行き、空港行き特急に乗り換え。時間は30分程度で到着するが、料金はバスの4倍ほど、大人55リンギット、子供25リンギットと結構高い。

エアアジアのチケットは、シェムリアップ→クアラルンプール→ニューデリーの往復を購入していたが、ニューデリー→クアラルンプールのチケットを捨て、帰りはカトマンズ→クアラルンプールで戻ったため、エアアジアのカウンターでなければ発券できず長蛇の列を待つことに。

でもクアラルンプール→シェムリアップはそのまま使えたからよかった。空港ではゆっくりする時間もなく、そのまま飛行機に。2時間後にシェムリアップに無事到着。

合計:150リンギット(3人、食事除く)

 

 

13日間の大人2人+3歳児1人で旅した合計金額は?

26954インドルピー(≒414$)+23070ネパールルピー(≒230$)+400$+233リンギット(≒58$)

別途、食事代の合計が300$程度で1403$

航空券900$+930$+1403$=3233$

 

一人当たりにすると約1100$程度となりますが、結構高くなってますね。

 

ウルトラライト乗車と、カトマンズ→クアラルンプール間のチケットを余計に買わなければ、2000ドル以内で収まっていたので、そうなると一人700$程度だったんですけどね。

 

ううむ。とりあえず、参考になるかは分かりませんが、カンボジアーインドーネパールを考える方に情報まで。たぶん、日本からでもあんまり変わらないと思うので。

 

 

ちなみに、この後、悲劇が待っていました。

 

 

 

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