2018年12月14日(金)~16日(日)
昨年度もありましたが、今年度の第7回シーフェスティバルはコッコン州にて開催されました。
実のところ、イベント自体は13日から植林セレモニーやセミナー、プチ開会式を開催。
今回は、様々なVIPが集まる15日から参加。
17:30過ぎから、フンセン首相が訪れるということで、護衛の兵士などがバタバタしており、式典会場では金属探知機も設置されていました。
観光省ブースではチアソパラー(Chea Sophara)副首相とトンコン(THONG Khon)観光大臣が談笑中
カンボジアの大金持ちの一人モンルティ氏(Mong Reththy)。その後ろにはマスターシェフのルーメン氏(Luu Meng)@観光省ブース
アイラブコッコン、フォトスポットです。今回は、お隣タイからの車両は無税通関とのことで、タイからの出展者も多くいました。こちらはカンボジアではあまり見かけない寿司屋台。 夜には花火もやってました。
実のところ、今回のイベントには16万人が参加したとのことで、本当に宿がない!そして移動手段もほとんどない!とのことで大変でした。
観光省としては、外国人旅行者にこういったイベントに参加してもらうように活動を行ってはいますが、現実問題として最近はカンボジア人向けの広報が強くなってきています。
やはり、来るか来ないか分からない外国人に対して広報費をいくらかけるのか、それならば、明らかに来るカンボジア人に対して広報費をかけた方がメリットがあると分かってきています。
そういう点では、自分の立ち位置も微妙なのですが、データとして今後も活用できるように集めていこうと思っています。
* JICAシニアボランティアとしてカンボジア観光省プロモーション&マー ケティング部派遣。派遣先での話、業務、活動などを紹介しています。
* 将来的にJICAボランティアを考えている人向けに、実際どんなことをしているかなど、少しでも参考になればうれしいです。
* 自分の備忘録も兼ねており、あまり意味もないものもありますがご容赦ください。