Sponsored Link

地域おこし協力隊ってご存知ですか?

 

総務省が行っている、その名の通り”地域おこし”活動で、その概要がこちら。

”都市地域から過疎地域等の条件不利地域に住民票を移動し、生活の拠点を移した者を、地方公共団体が「地域おこし協力隊員」として委嘱。隊員は、一定期間、地域に居住して、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等の地域おこしの支援や、農林水産業への従事、住民の生活支援などの「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住・定着を図る取組。”

 

 

ざっくりいうと、日本版JICA、青年海外協力隊みたいなもので(僕の個人的なイメージ)、日本各地で、多くの隊員が活躍しております。(平成26年度で1629名が444団体で活動)

 

 

ということで、過疎化が進む高知県でも募集があり、隊員が活動しております。

 

そんな中、高知に新しくゲストハウスがオープンするという話がフェイスブックから流れてきたので、早速お邪魔してきました!

 

 

ハイ、こちらが立ち上げメンバーの皆さん。左から順に、地域おこし協力隊の安藤さんと、その影響で宿毛に移住しゲストハウスの立ち上げや運営を行うヨガ講師の有山さん、そして山口出身の石川さん。

Jointsukumo (10)_1024

 

 

そして、ゲストハウスはと言うと・・・。

その名も”ジョイント宿夢”。この宿に泊まる人とこの町を繋げ(ジョイント)、この町の良さを知ってもらうことで、自分たちと同じように移住者を増やしたいという想い(夢)からだそうです。

 

 

ちなみに、まだ完成していない状態ですが、雰囲気はこんな感じです、

 

 

Jointsukumo (1)_1024外観はかなり和風でいい感じ。

Jointsukumo (2)_1024玄関にはロゴが飾られてます。

Jointsukumo (4)_1024客室はものすごく普通の和室で、落ち着きます。

Jointsukumo (5)_1024神棚もあります。

Jointsukumo (6)_1024かなり凝った欄間も・・・。

Jointsukumo (8)_1024洗顔スペース。

Sponsored Link

Jointsukumo (11)_1024そして、敷地にある、小屋と畑用地。

 

 

 

そして、ここに滞在して楽しめるアクティビティの一つがこちら。

 

 

 

Jointsukumo (14)_1024

 

 

ものすごく分かりづらいけど、小夏の木! この辺は小夏の産地でもあり、地元の生産者の人たちと一緒に小夏の手入れや、お手伝い体験などができるというもの。(時期による)

ここで、地域おこし協力隊の力もばっちり出ていますね。

 

 

家族連れ、都会や、海外から来た人にとっては思い出に残る、体験型滞在が楽しめるゲストハウスとなりそうです。

もちろん、駐車場もあり、バイカーにもばっちりです。

 

 

ちなみに、この宿毛は、有名なだるま夕日が見られる場所でもあります。

 

 

ご興味ある方、是非連絡してみてくださいませ。

 

 

正式なオープン日は2016年4月20日とのこと。オープン日はBBQイベントもあるそうですよ。

 

ゲストハウスジョイント宿夢(すくも)

Guest House Joint Sukumo

高知県 宿毛市宇須々木31番地

TEL: 090-6114-7629

http://www.joint-sukumo.com/

 

 

勝手なビジネス考察

自分自身、ゲストハウスを高知でやっているということもあり、いろいろ廻っています。実際、四国にはお遍路さんと言う文化もありゲストハウスじゃないけど民宿だとびっくりするほどいたるところにあるんですよね。

そこで思うのが、単純に既存の民宿をゲストハウスと名前変えればお客さん増えるんじゃないかなということですが、みんなそうはしないということはたぶんいろんな事情があるんでしょうね。とはいえ、時間の問題で変わっていくとは思いますけどね。

民宿とゲストハウス、そしてホステルの違いって、どんどんなくなってきてますしね。

 

 

 

Booking.com

 

高知県にある「はりまや橋ゲストハウス」。高知観光時にお気軽にご連絡ください。 ここをクリック!

harimaya-ads1http://henro-guesthouse.com/harimaya/

 

 

Sponsored Link