日本のプチアンダーグラウンド「関西浮遊会」にこそっと参加してみた。

アジア、そして日本。そのアンダーグラウンド界の話で多くの反響＆共感を得ている電子書籍”シックスサマナ”。

Office Seishiron | カンボジア観光省＆小さな旅行会社の中の人

白でも黒でもピンクでも、アジア好きなら必見の電子書籍。シックスサマナがマジでやばい！

アジアだけでなく、世界を旅するバックパッカーにとって、あらゆる角度から、闇の世界を紹介してきたクーロン黒沢氏。同じ旅ライターでも白さ全開の下川祐治さんとは階層が違った人気ライターです。 そんな、クーロン氏が様々なライターと共著して発行している電子書籍が”シックスサマナ(Six SAMANA）”。シックスサマナ 第22号 そうだ、刑務所へ行こう 人生丸ごと断捨離せよ！ こちらの本、現在すでに22号まで発行されているのだが、毎度のことながら内容がマジでヤバい。 ざっくり今回のコンテンツを紹介すると・・・...

その、オフ会ともいえるイベントが不定期で行われる”浮遊会”であり、その筋の者にとっては垂涎のイベントでもあります。

今回、たまたま帰国のタイミングで、大阪で浮遊会が開かれるという告知を発見！こそっとお邪魔してきました！

開催日は2016年3月11日、開場は19:00から。

会場がこちら、レジャービル味園。浮遊会にふさわしい怪しげなビルです・・・。（いい意味で雰囲気むちゃくちゃある）

レジャービル味園外観

裏階段。イベント告知もいい雰囲気です。

中に入ると多くの飲食店が並んでます。

ぐるっと回ったところで発見。今日のイベント会場はなんば紅鶴。19:00を少し回ったころに到着したのですが、すでに列ができており、当日キャンセル待ちの人もちらほら・・・。

店内もいい感じの空気が漂っています。

DJ北林さんや他のシックスサマナの面々のDVDや書籍なども販売。

ちなみに、スペースの問題もあり今回は60名ほどのお客さんが所狭しと座ってます。参加者の97%は男性と言うのも面白い。

今回、司会はクーロン黒沢さん、ゲストで吉倉槇一氏（特定地域研究家）、PPカシン氏、ハイジアの鷹さん、海老蔵氏（聞き手）が参加。

気になる内容は、写真で見る日本の驚き犯罪者たち、ベトナムのヤバ話、プノンペンに住む盲目日本人の生活、今と昔のヤワラー話、そして歌舞伎町ハイジアの素敵な生活話などなどでした。

いやー、今回初めての参加だったのですが、19:30スタートで終わったのは24:00頃。さすがに終電を考えて、途中で席を立つ人もいましたが、多くの参加者は終電を諦め最後まで楽しんでました。それにしても徒歩圏内の宿取っておいてよかった・・・。

次のイベントはいつあるか分かりませんが、もしも！お近くで機会あれば是非参加してみてください。ただし、正常な世界で生きている人にとっては、生き方を変えてしまうことになるかもしれませんので、お気を付けください。

定期的なイベント告知はこちらのシックスサマナ公式サイトをチェック

http://sixsamana.com/

勝手なビジネス考察

アジアのアンダーグラウンドネタと言えば、クーロン黒沢氏。そして彼が編集長となり、今はなきアジアの古き良き時代を知っている人たちや、突き抜けた人たちを集めた電子書籍がシックスサマナ。現在すでに23号まで発行されています。

この電子書籍、一度読みだすとまあほとんどの人がバックナンバーまで全部そろえてしまうという驚きの書籍なんですよね。

電子書籍ビジネス、決して侮れないですよ！

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